きっと、よくなる!

著者 : 本田健

• サンマーク出版 (2005年1月16日発売)

感想・レビュー・書評

[スーパーメロンパンさんの感想 · 2009年3月7日]

幸せを考える上での、根本的な部分について書かれてあります。

真の幸せとは何か？？

お金持ちとは何か？？

成功者とは何か？？

自分のやりたいことは何か？？

そういったことを考える上で参考になる一冊だと思います。

しかも読みやすいｗｗ



↓　学んだこと・実践すること　↓



・「一瞬一瞬、人生を楽しもう」と決める。どんなことでも楽しむと決める。

・「もう今のままじゃイヤだ。違う人生を生きたい！」という「神聖なる不満」がある。

・いちばん恐れていることをやってみる。

・ワクワクしている会社には活気がある。ワクワクするエネルギーが渦巻くところには人が集まる。

・気に入ってくれる人だけを仕事の相手にする。

・「友人の総入れ替え」は次へのステップ。

・お金がないのが問題ではなく、その問題をクリアしようとする熱意、クリエイティビティーがないのが本当の問題。

・お金を人間だと思う。

・ビジョンクエストに出る。（大地のエネルギーを全身で感じる）

・「自分がやりたいかどうか」「それが自分や周りの人を幸せにできるかどうか」で決める。

・スピーチの練習をする。

・自分とともに歩いてくれる友人もいる一方で、そこにとどまる選択をする友人もいる。これは「いい、悪い」ということではなく、いろいろな種類の人生があるということ。

[HORUS-WORKSさんの感想 · 2009年2月15日]

紹介：高垣　美香
著者は、経営コンサルティング会社、会計事務所など複数の会社を経営しながら、独自の経営アドバイスで多くのベンチャービジネスの成功者を育てた“お金の専門家”である本田健さん。
考え方一つで、人生、仕事、お金、男女関係、社会、すべてが今より良くなっていくと書かれています。
ある新聞の特集で、『今までの人生で起きた中で最悪の事、最高の事』というテーマでアンケートしたそうです。
最悪のこととは、例えば、リストラ、倒産、離婚、病気など人によって様々ですが、驚くべきことに、アンケートに答えた90％以上の人が『最悪だと思った出来事が、長い目で見れば今の幸せに繋がっている』という結果になったそうです。
この結果に衝撃を受けた本田さんは、自分の人生を振り返り、改めて納得できたと言います。
留学を断念したとき、離婚で苦しんだとき、仕事で失敗したとき、人生で、もがき苦しんだ場面を思い返し、その一つ一つが人生が良くなる大転換点だったことに気付いたのです。
人生の中でのピンチとは、“今の人生をそろそろ変える時ですよ”と教えてくれるサインだともいえるそうです。そのときの自分にとって、どんなに最悪の出来事だとしても、未来の幸せのために起きていると考えれば、きっとそんなピンチも楽しみながら乗り越えていけるんだなぁと感じました。このほかにも、全ての事に対して、前向きになれるアドバイスがたくさん詰まった本でした。

[枇杷の実さんの感想 · 2009年2月12日]

本田健さんシリーズ。自己啓発の総合書。タイトル通り、雲中に迷い中の人でも段々明るい方向を見つけ出せる様に誘導する一冊。
もっとすっきりさせて良かったのでは？と思うところもあり。
でもハマる時期が誰にでもあると思います。一時期風呂場において繰り返しインプットしていました。

[tomubookさんの感想 · 2009年1月26日]

2008.12.28読了　すべての現象をポジティブに捉えるのが筆者の姿勢。そんなに全てが良くなる方向へとうまくいくのかな、とも思うが、なんとなく勇気づけられた気がする。　

[urutomoさんの感想 · 2008年10月30日]

この本にはとっても満足しました。

けれど、この方のビジネス（セミナーみたいなもの）は
全て高価過ぎます。庶民には手が出ない。
本でつっておいて、ぼったくりと思われても仕方が無いくらいです。

それでいて”セミリタイア生活”だなんて言うので、
ちょっと嫌になってしまいました。

[maedatakayukiさんの感想 · 2008年8月31日]

「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんの本。
うーん、いい本だ。

以下、メモ。
■チャンスを幸運に変えるまでの３つの関門
?チャンスの存在に気づくかどうか
?そのチャンスをつかめるかどうか
?つかんだチャンスを生かせるかどうか

■あらゆることを楽しむと決める
人生は楽しむためにある。
楽しいことは出来事の中にあるのではなく、
あらゆることが楽しいと思える心にある。

■言い訳をしない宣言をする
言い訳の本質は自分ができない理由を探し出し、正当化すること。
せっかく有効に使える自分の力を、できない理由探しに使ってしまっている。

■５分以内に願い事のリストを作る

■先立つ後悔をする
定期的に「先立つ後悔」をする。
このままの人生を過ごすとして、５,１０,２０年後の自分を想像し、
そのときの自分が何か後悔するとしたらそれはいったい何か、を考える。
　子供が小さいときにもっと一緒にすごしておけばよかったという答えが多かった

■幸せになるために自分の本質を知る
世界的な天才は皆、自分の才能や本質に正直に生きられた人。
自分の本質を尊重し、才能を伸ばすことが必要！
「自分の本質に合わないことは、やらない」

■気に入ってくれる人だけを仕事の相手にする
自分が一番好きな物やサービスを扱って、喜んでお金を払ってくれるお客さんに
提供すればよい。

■この世につまらない仕事などない
「仕事とのつまらない関わり方」があるだけ。

■周りからの逆風は、飛び立つための向かい風
自分のやり方を批判されたら、別のやり方があるかもしれないと考え、
自分を高める情報に変えていく。
自分への批判を受け止め、「自分を育てる材料をくれているんだ、ありがとう」
といえるだけの器の人間になる。

■時間は命、安売りはしない
時間を潰すことは緩慢な自殺である。
時間＝命と考えること。

■うれしいことを幸せノートにつける
毎日の些細な楽しいこと、うれしいことを書きとめておくノート。

■寝る前にお互いのいいところをほめる
寝る前に一日を振り返って、自分のすばらしいところを３つパートナーに話す。
そして相手の素晴らしい所、感謝したいことを３つ相手に伝える。

■誰かを許さないというのは、囚人を閉じ込めておくための看守の仕事を
２４時間やることと似ている

■あきらめなければ、失敗はない
「自分の夢が叶うまで、やり続ける」
あらゆる方法をクリエイティブに試しながら、自分のやりたいことに突き進む。

■人生の楽しさを見せるのが最高の子育て
子育ての秘訣
・子供のことを忘れるぐらい自分の人生を楽しむこと
・子供は親が何を言うかではなく、生き方そのものを真似する

[hanaさんの感想 · 2008年8月19日]

励ましの気持ちが伝わってくるような感じがした。
私には克服できるだろうか……。
克服できなくても、嬉しい方向へ変化してゆければいいかな。

[まるこさんの感想 · 2008年7月14日]

試練には必ずご褒美がついている。自分に乗り越える準備があるからそれはやってくる。
先立つ後悔を考えておくことで、今何をやるか決める。

[cerealpapaさんの感想 · 2008年7月3日]

一度知り合ったら、一生付き合う
どんなことも、あなたにとってベストのタイミングで起きています。

[ぱっちさんの感想 · 2008年6月4日]

手元において置きたい一冊。すべての人に幸せになってもらいたいと思う一冊。言葉は大切な贈り物であり、自分自身をカタチ作るもの。すべての人に大切な贈り物をしよう。自分の家族は、一番大切なもの。好きなことをやって生きたらいいよ！！この気持ちを忘れずにいこう！！

著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談～Dear Ken～」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』（大和書房）、『大富豪からの手紙』（ダイヤモンド社）、『きっと、よくなる！』（サンマーク出版）、『大好きなことをやって生きよう！』（フォレスト出版）、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』（永岡書店）など200冊以上、累計発行部数は８００万部を突破している。

「2022年 『本田健　未来を開く手帳　2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」