僕が見たアフリカの国: セネガル見聞録

著者 :
  • 花伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763405937

作品紹介・あらすじ

日本の若者が出会った素顔のアフリカ
未知の可能性を秘めたアフリカ
いまアフリカが面白い!

ついに躍動を始めた未知なる大陸、アフリカ
セネガル・ダカール大学への留学経験を通じて日本の若者が得た強烈な異文化経験とは――
世界中のどことも似ていない場所、アフリカの現在・過去・未来

セネガルを通して見たアフリカ最新レポート!

感想・レビュー・書評

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  • 地球の歩き方など、ガイドブックも出ていない国、セネガルについて、光と闇、言語、宗教、人、文化、過去、未来が冷静な視点で書かれていて、セネガルについて知りたかった自分にはとても為になりました。イスラム教とキリスト教の共存の話や、ムーリッドの話が面白い。

  • セネガルに単身留学した若者の著書とのことだが、現場を歩いて見聞きした内容を沢山盛り込んだ構成は臨場感があって一気に読めた。この本だけでアフリカやセネガルを理解した気になるのは危険だが、一つの見方として秀逸。読み物としても楽しめる。オススメです(^-^)/

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著者プロフィール

1984年福岡県生。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士後期課程在籍(アフリカ地域研究)。上智大学大学院実践宗教学研究科博士前期課程修了。修士(文学)。専門は死生学、宗教学。
主な業績に『ルポ-アフリカに進出する日本の新宗教』(花伝社、2016年)、「近代フランスにおける仏教受容の一様相」(第17回 中外日報社主催「涙骨賞」本賞受賞論文、2021年)など。

「2021年 『奪われたアルメニア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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