- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763406606
作品紹介・あらすじ
ネット時代の落とし穴──著作権
ケースで知るジャンル別トラブル集
専門書の副読本としてピッタリ!!
身の回りには事件がいっぱい!
ある企業では、たった1人の従業員が著作権を無断で使用したため、かみつかれ会社が倒産してしまった……。
ビジネスパーソン、クリエーター、そしてネットで発信するすべての人が知っておくべき著作権の仕組みとポイントを、身近な事例を通じて学べる本。
感想・レビュー・書評
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著作権をめぐる様々なトラブルを、著作権を守りたい人、悪意なく他人の著作物を使用してしまった人、悪意を持って著作権を利用した商売をする人やその被害に会ったなど、様々な立場から紹介している。サブタイトルにあるように、知らないとどこで巻き込まれるか分からない。節度と誠意ある対応が互いのベースにあればよいのだが。
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色んな著作権問題の事件を寄せ集めた感じの本。根本的な解決法は書かれていないが、まあちょっとは勉強になる。
買ってまで読みたい本ではないw -
展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 021.2//To21
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一言でいえば「面白著作権事件簿」。ウルトラマン、白い恋人、真鍋かをり、ピーポくん・・・みんな著作権で揉めました。短編集よりコンパクトにまとまったこの一冊、将来あなたが著作権で揉め事を起こさないためにも、お手にとってみてはいかがでしょうか。(法学部:4年生)
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数多い事例が平易な文章で紹介されていて、さっと読めるのがいい。
残念なのは、判決自体に疑問が残るものとは別に、
簡単に書かれすぎて、なぜそうなったのか?がわからない事例もちょくちょくあること。
個人的には特に「はじめに」の「ある市」の事例が詳細を知りたかった。
また、実際の事例ごとに紹介されているので、具体的な法律や対策を
順序立てて整理されたものを読みたい人には向かない。 -
なかなか面白かった。
堅苦しくなく世の著作権事件を取り上げて解説しています。
おもえば、ここでの私の文章も公になっているわけであり、引用をするときの著作権についての基本は知っておかないとなりません。今の世の中、何も発信しないでいるのももったいないし、最低限のマナーとして身につけておかねばね。
この本で身に付く訳ではないですが、重要な権利なんだよってのは分かります。 -
読んでおくべき。勉強になります。