クスクスっておいしい!: パリ&モロッコの旅と、とっておきのレシピ

著者 :
  • グラフィック社
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766121681

作品紹介・あらすじ

北アフリカ生まれのクスクスはモロッコの先住民の伝統料理。世界中で愛されているクスクスの魅力を各国オリジナルのレシピで楽しむ。

感想・レビュー・書評

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  • なにもクスクスで作らなくてもというレシピも。ブルゴルの戻し方が1対熱湯1でクスクスと同じというのが収穫。

  • クスクス買うてんけど、どう使っていいのか分かんなくって。

    読んでは見たが、よくわかんないや。

  • 最近買ったクスクス。
    フツーの食べ方しかしていなかったので、レパートリーを増やしたいと思って読みました。

  • 『クスクスの謎』以来、棚上げになっていたクスクス・レシピを探すミッション。
    ようやく達成しました。
    *クスクスを知らないかたのために・・・クスクスは北アフリカ地方で発祥した粒状パスタ。チュニジア経由でパリでも人気。日本でもカフェメニューなどに取り入れられています。

    きちんとしたレシピ本。
    といって作りにくそうではなく、日本流にアレンジしたレシピも多くて敷居が低い感じ。
    タブレと称されるサラダ風のもの、チャーハンやパエリアに応用した主食となるもの、メインディッシュに沿えて、またスープに入れて。和食に応用したいなり寿司やひじきの和風タブレなんてのもある。ラムやタジン鍋を使った現地の味もちょっと背伸びをすれば何とか作れそう。デザートもありで、薄さの割にバリエーションあり。

    パリのカフェ紀行やモロッコでのクスクス作り体験も楽しい。

    とりあえず、きのこのソテーとクスクスのラザニアをやってみたいかなぁ・・・。

    今回は図書館で借りたのですが、これは買おうと思います。

    んが。思わぬ伏兵が。
    冒頭に出ている、「混ぜるだけ バターしょうゆ」がうますぎる(--;)。
    仕事の合間の一人のズボラ昼飯にちょうどよすぎる・・・。これだけで買っておいたクスクスを消費してしまったらどうしよう(^^;)。
    ・・・ま、そしたらまた買えばいいかと思う秋の夜。

  • クスクスの魅力が満載。
    色んな調理法が載っていておもしろかった。
    写真もきれいでおいしそうでした。

  • 「クスクス」という、一つの食材に焦点をしぼった、ある意味かなり「マニアック」なレシピ本。
    しかし、手軽に作れるレシピから、洋風、和風、モロッコ風、さらにはデザートまでを網羅した、素晴らしい本だと思う。クスクスという食材の可能性を、限りなく広げてくれる。

    また、レシピだけでなく、モロッコの生活に触れられる写真、モロッコで使われる食器なども紹介されており、クスクスという食材を通してモロッコを垣間見ることができる。

    それだけでなく、日本でクスクスを使った料理が食べられるレストランのリストや、クスクスが購入できる店舗などの紹介もうれしい。少々マニアックなレシピ本ではあるが、狭義での「レシピ本」ととらえるのではなく、様々な国の食べ物を愛する人には、一度手に取ってほしい良書だ。

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著者プロフィール

料理研究家・フォトエッセイスト。旅先で出会った食材や道具、ライフスタイルからインスピレーションを受けた料理を提案。異国の家庭料理やストリートフード、食文化に魅せられ写真に収めている。旅をテーマにした料理は書籍や雑誌、イベントを通して発信している。また、料理と同じく、旅のエッセンスが詰まった自宅のインテリアにも定評があり、NHK「世界はほしいモノにあふれてる」を始め、多数メディアに出演。
著書に『まだ知らない台湾ローカル 旅とレシピ』『はじめまして 電鍋レシピ』『旅するリトアニア』(いずれもグラフィック社刊)、『おはよう! アジアの朝ごはん』『トルコのパンと粉なものとスープ』(ともに誠文堂新光社刊)など

「2022年 『旅するインテリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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