社長の手帳 2冊目

著者 : 佐藤満

• グラフ社 (2009年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[タクさんの感想 · 2022年9月24日]

2022.9.24

[Daisuke Yamaguchiさんの感想 · 2020年7月8日]

『社長の手帳 2冊目 ーキーワードは3ー』/佐藤満

前作と合わせてシリーズ化された書籍です。この書籍との出会いは、数年前に青森の八戸に一人旅に行った時の帰りの新幹線を待っていた時にふらっと立ち寄った本屋さんでした。
本書と続刊の2冊をその場で購入しました。

前作とは捉え方を変えて、「キーワードは3」というサブタイトルがありますが、3つのキーワードに絞って、前作を一部踏襲したような形となっています。
なので、こちらの方が頭には入りやすいかもしれません。

ｐ24
三つの「意」
・創意
・熱意
・誠意

ｐ40
テーブルスピーチの2S1W
・Short
・Salt
・Witty

テーブルスピーチに求められる三つの理想。
Short、スピーチは短く切り上げる。
Salt、塩の意だが、「刺激となるもの」という意味がある。talk full of saltで、「機知に富んだ話」という意味。
Witty、「機知のある、しゃれのうまい」という意味。

短く、機知に富んだ、しゃれたスピーチが理想。

偉人や名経営者など、様々な方の言葉を元に、著者独自の見方、解釈も加えてあります。
少し前の本なので旧態依然としたところもありますが、目からうろこ的なところもあり、考え方の幅を広げるにはいいかと思います。

[くのーるさんの感想 · 2017年12月4日]

著者の備忘録。1冊目で出し尽くしたのか、2冊目はその辺にある、考え方のフレームワーク。

[ushiwakamaru00さんの感想 · 2012年8月12日]

こいつはヤバイ！！組織に関わる人、リーダーになる人、リーダーな人！絶対勉強になる！しかも2冊目の方が何倍も熱い！！！！！！！

[spmpcasrさんの感想 · 2009年2月3日]

部下を非難することはたやすい。部下を褒めることもたやすい。難しいのは、部下に耐えることである。

著者プロフィール

2016年1月現在立命館大学政策科学部教授

「2016年 『よくわかる行政学［第２版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」