ラクガキノート 窪之内英策作品集

著者 :
  • 玄光社
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本棚登録 : 50
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768307779

感想・レビュー・書評

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  • 綺麗、かわいい、面白い、いろいろ詰まった作品集
    ページを開いて眺めてるだけで、いろんな妄想ができてしまう
    読み物としても面白かった
    ずっと持ち続けたい、手放したくない一冊

  • 窪之内英策せんせいのイラスト作品集です。
    ラクガキノートってタイトルで少し軽くなってるかもですが、濃厚です(笑)
    何か描きたくなる一冊!

  • 何度眺めても飽きない!
    構図や人物の表情やボディランゲージの表現が素晴らしいのはもちろんですが、いつ見てみてもその色使いの素敵さにゾクゾクッとしてしまいます。
    濃淡、明暗、陰影etc.、コピックと鉛筆・色鉛筆でこんなにも美しく豊かに表現できるのかという驚き。
    窪之内先生の「描くコツ」(?)ツイートと照らし合わせながら読むのもとても楽しいです。

    これまで絵画造形にさして関心があったわけでもなく、当然のように絵が下手な部類に入る自分が「下手だけどなんか描いてみようかな?」と少し思ってしまうくらいに『絵を描くってこんなに楽しいんだよ!』という先生の気持ちがモリモリ詰まってるように感じます!

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著者プロフィール

■窪之内 英策(クボノウチ エイサク)
1986年、「週刊少年サンデー」(小学館)に掲載の『OKAPPIKI EIJI』でデビュー。一時期、島本和彦のアシスタントをしていた。主に青年コミック誌で活躍。映画化などもされた「ツルモク独身寮」のモデルとなった会社は、かつて作者がデビュー前に勤務していた「カリモク家具」である。また、寮の建屋は東京急行電鉄田園都市線・市が尾駅近辺に存在していた、作者の知人が勤務していた会社の独身寮がモデルになっている。
「ツルモク独身寮」後半から漫画を描くことへのスランプに陥る。ひとつは絵に対するテクニカル的ジレンマ。もうひとつは漫画の型に収めることへのストレスと葛藤。2010年の「ピカもん」連載中に体を壊し、髪の毛が一気に白髪になったことで漫画家をいったん休業宣言した。
絵は「楽描き」として描き続けていたため、ツイッターを通して発表の場とする。2014年からツイッターを通して仕事が舞い込むようになり、イラスト、CM、キャラクターデザインなど漫画の枠を超えた活動を行う。鉛筆で下絵を描き、コピックで色付けをしているなど、アナログな画法にこだわる。

「2020年 『エイサクノート 窪之内英策の絵の仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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