スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

著者 : レオ・レオニ 谷川俊太郎

• 好学社 (1969年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[s0910294さんの感想 · 2010年1月31日]

ぼくがめになろう！
そのフレーズを聞くだけで涙が出てしまいます
まさにちいさなかしこいさかなのはなし

谷川さんの訳しすぎない翻訳もいいし
海の中の絵もほんときれい
じぶんの存在意義をさがす、勇気あるストーリーは
時代を超えてすべてのこどもに読んでもらいたいなぁ

[ぱんけーきさんの感想 · 2024年5月12日]

スイミーしっかりきいてよんでた！

[ぼんさんの感想 · 2024年4月30日]

読了

[国士舘大学鶴川図書館・情報メディアセンターさんの感想 · 2024年2月13日]

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01213997&q=7&qt=0&qp=0&qv=50&qs=sort_title&qd=0

[ほしーんさんの感想 · 2023年8月14日]

何より絵が美しい。
小さなものが集まって大きく見せるという内容も面白いなあ。

[takinkonkankonさんの感想 · 2023年8月8日]

ぼくが　目になろう。
そりゃ教科書にも入ってきちゃうよ。何回音読しても飽きない言葉のリズム、どう考えても天才なんだよな。

[サクラサクさんの感想 · 2023年4月8日]

改めてみても、好きだな、この本。

昔見たときは、
こんなに柔らかい色をしているって思わなくて、より好きになった。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月26日]

子どもの教科書に出て来た。あぁぁ懐かしい。

娘の朗読で、思い出したよ。

にじいろのゼリーのようなくらげ
すいちゅうブルドーザーみたいないせえび
・・うなぎ。かおをみるころにはしっぽをわすれてるほどながい・・。

一緒に呟いたら、娘にびっくりされました。
教科書を見せてもらうと、
あぁーカットされてるーくらげもうなぎも！
文章は本のままだけど、ダイナミックな絵が、あれがいいのよねぇ～。と私は思い、
それで、私はスイミーは教科書だけでなく絵本で読んでもらっていたんだなということを思い出しました。

スイミーのかしこさや、さかなたちが協力しておおきなマグロを追い払うシーンは素晴らしいんだけど
わたしが子どものころからずっと忘れられないのは
この真ん中のシーン。
海って不思議。未知の世界。きっととっても美しくて、怖い世界。
最近はテレビでよく海の中の映像を見るけれど、
子どものころは想像するだけだった海の中の世界。
よくわからないから、ものすごく印象に残ったのかな。

[ひよ 136さんの感想 · 2022年11月12日]

4歳0ヶ月
スイミーの真似をして泳ぐ。
なぜ大きいお魚を追い出すのかはわからない。

[mgsaekiさんの感想 · 2022年8月14日]

1匹だけ黒い魚のスイミーが、他の魚と協力して大きい魚に対抗する術を考える話。

最初にあっさりスイミーの兄弟達が食べられちゃうんですね。
まとまって泳いでるのが兄弟だと思ってました。

味のある絵でまた読みたいと思いました。

著者プロフィール

１９１０年オランダのアムステルダム生まれ。イラストレーター、グラフィックデザイナー、絵本作家。アメリカでもっとも活躍した芸術家のひとり。作品には「あおくんときいろちゃん」「スイミー」など多数。

「2017年 『レオ・レオニ壁掛けカレンダ－』 で使われていた紹介文から引用しています。」