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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784772413572
作品紹介・あらすじ
対人援助サービスに従事する人々が大きなストレスを抱えやすいことはよく知られている。また近年、医療・保健・福祉領域においても市場原理が導入され利益や効率が求められることで、組織やそこで働く個人のさらなる疲弊につながっている。そして、対人援助サービスでは、その性質自体が個人だけでなく組織にまで影響し、問題を生みだす要因となっており、さらにそのプロセスが無意識に生じることから、問題と見なされるスタッフやクライエントを切り捨ててしまう恐れがある。本書では、このような状況を個人の病理や脆弱性に帰さず、組織のもつ問題と捉え解決するためのコンサルテーションを例示する。
感想・レビュー・書評
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▼東京大学附属図書館の所蔵状況(UTokyo OPAC)https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003254890
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どの職場に居ても役に立つ視点。
また、時々読み返して今の自分を振り返りたい。 -
もし経験が学びの糧であるならば、評価とは学びを消化する過程である。経験から利益を得るためにはそれを重視することが必要不可欠である。
公的サービスにおいては時代が変わってきた。かつてないほど専門職の人々は自分たちの仕事を評価することを明確に求められている。
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