[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ‾スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 技術評論社 (2008年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774135663
感想・レビュー・書評
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p.99 Columun 小さくて軽いwebサーバの選択
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手元に置いておきたい本。
可用性を高めるための仕組み、構成が参考になる。 -
だいぶ実践的な内容。さすがに技術的には古くなってしまった部分も多いが、特に前半は今でも活用されている枯れた技術が多くて必須の知識という印象。インフラエンジニア全員目を通しても良いぐらいの感じ。図書館で借りたけど手元に置いていいかも。そろそろ改訂来ないだろうか。
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・このシステムではこんな設定にしている、こんなスクリプトを書いて運用している、など、実際に使われている例を示してくれているのがよい。
・"負荷"に関する章が、単なる言葉だけの解説ではなくカーネルのソースをもとに解説されており非常にわかりやすい。
・インフラ系のエンジニア以外にもおすすめ(私はインフラよりではないです。) -
もっと早く読みたかった。リバースプロキシ、キャッシュサーバ、負荷測定の考え方が特に勉強になった。
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2回目
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7年前の本ではあるが、インフラ運用の基本のキを知るには今でも充分役に立つのでは!?と感じました。
4章の性能向上、チューニングの考え方はかなり参考になりました。 -
BtoCサービスのインフラをOSSで構築・運用している方々が執筆した書籍です。
同様の環境を構築・運用する方にとっては、非常に実践的な内容だと思います。
私は運用の勘所だけ知りたかったタチです(なので、評価は少し低め)が、それでもある程度は有用な情報を得られました。 -
2008年初版。6年経って結構な勢いで古くなってる部分がそれなりにあり、業界の速度が見えて感慨深いミドルウェアよりのインフラ技術本。段階としては<a href="http://mediamarker.net/u/akasen/?asin=4863541333" target="_blank">『インフラエンジニアの教科書』</a>以降で、<a href="http://mediamarker.net/u/akasen/?asin=4797373512" target="_blank">『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門』</a>よりも上位レイヤ。ネットワーク・WEBサーバ・DBサーバ各階層での冗長化の基本的なアーキテクチャについて概要解説しつつも、主題は具体的な設定の紹介。実際に使えるコードの記載などはありがたいのだが、今となってはもっと新しいやり方が登場している箇所もあり、普遍性がないのが勿体無い。まぁ今更読んでる自分が悪いんですがね。とはいえ現行システムで本書の設定を採用しているようなところも世の中的には少なくないだろう。読んで損はないし、使いドコロが正しければ今でも当然有用な一冊。
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はてなで培われた大規模サービス向けの技術を具体的に書いてある。
仕事上使わないから、自分としては概略掴んだだけで十分。
ウェブサービス系など大規模向けのサービスを提供している人だと読んでいた方がよさそう。