良いコードを書く技術　－読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

著者 : 縣俊貴

• 技術評論社 (2011年4月9日発売)

感想・レビュー・書評

[nkonさんの感想 · 2014年8月2日]

シリーズに良書が多いのと久しぶりにコードを書くようになったので買ってみた。内容は、わざわざ本に書かなくもいいやろ、というような初歩的な内容。ターゲットとしては、Eclips で Java のネット系のコードを書いているラインのPG といった感じ。最近は Eclips がなんとかしてくるのかもしれないが、Java は記述が野暮ったくて性に合わない。

[qroheyさんの感想 · 2014年5月12日]

初心者、中級者、達人の目線から「良いコード」を書く際に気をつけるポイントが紹介されて居ます。

書いてあること自体はシンプルで、分かりやすく、主にJavaのサンプルコード付きで解説されているので、JavaでWebのコードを書く方には特にお勧めです。

初盤は初心者向けの内容が並びますが、中盤以降は抽象化や、フレームワークの構築などについて書かれており、頭を使いながら読み進める内容ですので、中級者にもお勧め出来る内容かと思います。

[hidebo1225さんの感想 · 2013年10月2日]

120603 第2版
131002 第3版

[gkyy20さんの感想 · 2013年9月23日]

後輩への指導と自分の再勉強用に読む
仕事上だとできる人が作った型にはめられることが多いが、本書のようなことをもっと多くの方に理解してもらえれば、型を緩めて自由度を高めることができる（はず）。そうなれば、著者の述べるとおりプログラミングが創造的でエキサイティングで楽しいものとなるし、そうありたいと思わざるを得ない。

[tbpgrさんの感想 · 2013年8月11日]

よりよいコードを書くためのプログラミングノウハウ集。抽象的なものではなく、実際にコードを例示しているので理解しやすい。

[今山豪貴さんの感想 · 2013年6月3日]

こう言うのは読んでおかないとね。当たり前のコトしか書いてないけど改めて再確認的な感じで。

[masahiro884さんの感想 · 2013年5月1日]

久々にコードを書きたいと思って読んでみた。学生時代に研究でプログラミングしていたけど独学な部分も多い自分には基礎を押さえられる良書でした。第2章、第3〜7章、第9章が特に。逆に既にバリバリ書いている人には簡単すぎる内容だと思う。ひと通り動くプログラムは書ける、という人向けかな。

[sa2knightさんの感想 · 2013年4月2日]

割りと初心者向け？なんですかね。学生の自分には非情に読みやすくためになるなと思える内容でした。

[bookworm33さんの感想 · 2013年3月16日]

コードコンプリートは高価だし分厚いのでもう少し手頃な本を、という感じで手に取るにしてもごく基本的なことしか書かれていないため、役に立たないと思う。
今買うならこれより後に発売されたリーダブルコードの方がいい。

[sssatoshiaさんの感想 · 2013年2月11日]

自分は現在はプログラマではないが、昔はプログラマであったので
2013年はRebornをテーマにしていることもあり、読んでみた。

良い知識を得るには
原点とhow to物を両方読むということが大切であることがわかってよかった。

著者プロフィール

縣 俊貴（あがた としたか）学生時代にMSXで制限された環境でのプログラミングの楽しさを学ぶ。以来、オープンソースのWiki実装「MobWiki」の開発や受託開発、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ドローツール「Cacoo」などコラボレーション型Webサービスの企画と製品開発を経て、現職の株式会社ADliveではWebマーケティング関連の製品開発やコンサルティングを行う。また、アプリ統合ブラウザ「Biscuit」（https://eatbiscuit.com/ja）を趣味で開発。

「2021年 『［増補改訂］良いコードを書く技術 ── 読みやすく保守しやすいプログラミング作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」