良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

著者 :
  • 技術評論社
3.50
  • (24)
  • (74)
  • (75)
  • (15)
  • (5)
本棚登録 : 900
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774145969

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リファクタリングやコードについての本は分厚いことが多いけど、この本は薄いながら要点をつかんでいて読みやすいです。
    巻末には、オススメの本も記載されているので、そういう本を読む前に入門として読むにも良い本だと思います。

  • 読みやすく、すぐに読みきれる本。

    色々と経験したり、色々と本を読んだりしてここに書いてあるようなことをすでに習得した人も多々いるかと思う。
    そういう人でも、再確認の意味をこめて1度読むのをオススメする。

    さらに、周りの後輩や部下で本書が必要な人がいるはずだから、そういう人にオススメしてみてはどうだろう。

  • 独学プログラマーとかであまり多くのコードを見た経験がなく、ステップアップには手頃な本かなとおもいますた

  • 初級レベルのプログラマが一回りレベルアップするのに必要な、コードの作法・リファクタリング・テストについてわかりやすく書かれている。

  • 『Code Craft』の縮小版といった感じ。
    コーディングにあたって気をつけるべき項目を列挙している。
    主なテーマは、名前付け、スコープ、コードの分割、集約、パフォーマンス、ユニットテスト、抽象化、メタプログラミング、フレームワークと非常に薄く広く扱っている。
    (ちなみに約200ページ)
    例として使われている言語は主にJava。

    それにしてもフレームワークがメタプログラミングの後って。。。
    まぁいいけど。

  • カーニハンのプログラミング作法の現代版かな(劣化してるとか言わない)。基本的に新人や入社数年目の人が読むと良い内容。コーディングの掟が身もふたもない現実を積み上げて自分が本書で言う中級の人を本当の中級に引き上げようという内容なら、これは本書で言う良い仕事をしたい普通のプログラマを自ら中級、達人に成り上がれるようにする本と言ったところのような気がします。

  • プログラミングの脱初心者に役立つに一冊。

    基本的なプログラミングを覚えて、業務に携わるようになった人が次に読むのにお勧め出来る。

    名前やスコープと言った基本的なことに対してなぜ良いのか、説明付きでの解説。
    コードの分割や集約と言ったリファクタリングにも触れ、メタプログラミングの存在にも触れる。


    一つ一つのことはさらに詳しい専門書を読むべきだが、それでも「次に何を学べば良いのか」と思っている人には良い道しるべとなる。

    また、コードリーディングについて具体的な手法が掲載されているのは非常に良い。
    これから伸びそうな人に勧めるのにちょうど良いと思う。

  • WEB+DB PRESS plusシリーズのなかではぬるい感じがした。経験値を積むことで感じることが読みやすくまとまってます。各章をつっこんだ話は別の書籍が必要かも。

全84件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

縣 俊貴(あがた としたか)学生時代にMSXで制限された環境でのプログラミングの楽しさを学ぶ。以来、オープンソースのWiki実装「MobWiki」の開発や受託開発、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ドローツール「Cacoo」などコラボレーション型Webサービスの企画と製品開発を経て、現職の株式会社ADliveではWebマーケティング関連の製品開発やコンサルティングを行う。また、アプリ統合ブラウザ「Biscuit」(https://eatbiscuit.com/ja)を趣味で開発。

「2021年 『[増補改訂]良いコードを書く技術 ── 読みやすく保守しやすいプログラミング作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

縣俊貴の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×