伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

  • 技術評論社
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感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774183213

感想・レビュー・書評

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  • 具体的なNG事例がたくさんあるのでわかりやすい

  • この本に書いてるとこつい無意識にやってしまっていて、意識して変えたら伝わるデザインに変えられることがわかった。早く出会えてよかった一冊!

  • ITエンジニア本大賞より (https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award)

  • canvaを使っているとこの本に書いてあることを無意識の上に学んでいる感覚がある。canvaのクウォリティの高さに驚いた。

  • なんとなく読みにくい印象を受けたが、理由が自分自身でもピンときていない。

    タイトルのとおり、基本がしっかり押さえられていると思うので一冊この類があると良いと思うが、この本がずば抜けてわかりやすいというわけではないように感じてしまった。

  • 何気なく手にとって読んでみたが、資料を作成するのが下手な私にとって良い情報になったな。下記を保存しておいて、資料作成の時には思い出してやっていきたい。

    【学】
    ビジネスではゴシック体

    図の中では単位は小さく

    インデントではなく、文字の強弱で表現

    行長を長くしない、2断組にする

    囲み文字をする場合、テキストボックスとオブジェクトは別で作る

    レイアウトの5つの法則
     余白をとる
     揃える
     グループ化する
     強弱をつける
     繰り返す

    標準色ではなく、落ち着いた色を選ぶ、色数を減らす。多くても4色まで
    写真を使っている場合、メインカラーも同系色をエラブ

    実践編は視覚的に分かりやすく面白い

    abobe color CCでは、おすすめの組み合わせを提案してくれます
    類似色:同一の色相
    補色:色相環で反対側の色
    シェード:同一色相の明度を変えた色
    モノクロ:同一色相の明度と彩度を変えた色
    トライアド:色相環の3分割
    コンパウンド:補色と類似色の中間

著者プロフィール

高橋佑磨(たかはしゆうま)1983 年、東京都武蔵野市生まれ。2010 年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了、博士(理学)。現在は、千葉大学大学院理学研究院 助教。専門は進化生態学で、生物の種内に見られる多様性の成立機構や機能について研究。研究発表の資料作成に必要なデザインのノウハウを普及することを目的にウェブページ「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」を運営。

「2021年 『伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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