出来高急増で天底(節目)のサインを探る!リスク限定のスイングトレード (Modern Alchemists Series) (Modern Alchemists Series No. 101)
- パンローリング (2011年10月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784775991084
感想・レビュー・書評
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ポジションの保有期間が価格を動かす。
最も時間効率的なのは、行き過ぎを狙うこと=山を越えたら売る、谷を越えたら買う=逆張りだが順張り風に。
流れに乗る、を繰り返しても練習にならない。流れに乗ろうとすると後追いになりやすい。
出来高急増は何かが起きている。出来高ランキングを参考に、何かが起きている銘柄を探す。
株価上昇+出来高増か、株価下落+出来高増。
価格帯別出来高は役に立つ。出来高が多い価格帯に抵抗線がある。
ヤフーファイナンスの出来高増加率
過去n日の出来高で最高を更新した後、a日後の最高値、最低値をm日以内に超えたら売り買い。n=21、34、55 a=0,1,2 m=1~5
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「イベントトレーディング入門感染症大災害テロ政変を乗り越える売買戦略」やっかいだが勝負は可能。
エスチャートα
過去の出来高n日平均からの倍率を見る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
必要なのは前半と後半のみ。
中間のシステムに関しての説明は長すぎて必要ない。
着目点と言っていることは正しいと思う。
しかし、今現在のような閑散相場の中で本書が言っている急速な出来高の急増がそのまま今後の展開を暗示しているサインとしてエントリーするのが正解かというとなかなか当てはまらないのではないかと思う。
他の投資本にはない、少し違った視点からのアプローチとして参考になった1冊ではある。 -
名著「生き残りのディーリング」の矢口新の新刊とあって、さっそく買ってみた。最近投資手法で迷っていたので、何かヒントが得られればと思い読んでみよう。