ミリ-のすてきなぼうし

  • ビーエル出版
4.12
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本棚登録 : 824
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784776403630

感想・レビュー・書評

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  • *色使いがしゃれていて美しく、輪郭線がはっきりしていて遠目がきく。画面構成も絵本を知り尽くした作り。
    *帽子屋の店長やミリーの両親がちゃんと子どもに向き合っており、対等な相手として扱っている粋な大人。
    *2年生に読み聞かせたところ少し難しかったか?途中、いろいろな人がみなそれぞれの帽子をかぶっているシーンで、ひとつひとつ説明していくと、絵本の意図が通じたように感じた。主人公自体は低学年だが、対象はもう少し年齢が高いほうがいいのかもしれない。

  • 第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書。表紙を見て外国の本の日本語訳版だと思っていましたが、作家さんは日本人でした。絵がカラフルで素敵。
    帽子屋のてんちょうさん、GJ!

  • だれでも想像ですてきな帽子をかぶっている・・という発想がおもしろい。

  • ★★★★☆
    読書感想文よりも、感想画で見たかったかも(^^)
    すてきなぼうしやさんで、すてきなてんちょうさんから買った新しいぼうしは、ミリーがココロウキウキさせるたびに、その姿を変えていきます☆
    最後、お母さん視点の場面があるのですが、なんとなくそれで夢が醒めてしまうような・・。
    でも、すてきな絵本です。
    (まっきー)

    • knslさん
      お約束、「みんなだったら、どんなぼうしがいいかな?」って聞いたら「リボン!」「ベ○ブレード!」などの声に混じって「○○小学校!」だって。「で...
      お約束、「みんなだったら、どんなぼうしがいいかな?」って聞いたら「リボン!」「ベ○ブレード!」などの声に混じって「○○小学校!」だって。「でかすぎるでー」とかつっこまれてましたが、学校が好きなんだろうなぁ、学校にいる一人としてすごく嬉しい一言でした。(i44)
      2010/06/11
  • 実用化してほしい帽子です。

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著者プロフィール

訳者:きたむらさとし
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事をはじめ、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム[文]、評論社)で英国の新人画家に贈られる「マザーグース賞」、「絵本にっぽん賞特別賞」を受賞。その他の絵本に、『ぼくネコになる』(小峰書店)、『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)、『ことばとふたり』(ジョン・エガード[文]、岩波書店)など。「ぞうのエルマー」シリーズ(デビッド・マッキー、BL出版)の翻訳も手がける。また、朝日新聞土曜日版『be』の「悩みのるつぼ」のイラストを担当している。中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップをおこなってきた。

「2022年 『大きな 大きな 大きな 足あと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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