- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784776405641
作品紹介・あらすじ
アルフィーは、せんせいがかいたようにはじが、かけません。「どうしよう。おしえてもらいたいけど、みんながわらうかもしれない…。」こまったことがおこったら、どうする?じぶんだけ、じょうずにできないことがあったら、どうしたらいい?アルフィーは、こうしたんですよ。
感想・レビュー・書評
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ひらがなを正しい形に書くことに最近興味が出てきた3歳が、自分で借りてきた。でも、「ちょっとかなしいから、(3度は)読まない」とそのまま返しちゃった。
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クレア アレクサンダー (著), Claire Alexander (原著), 福本 友美子 (翻訳)
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おもしろかった
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2020.6.7
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小学校読み聞かせリスト
分からないことは誰でもあるよ。
勇気を出して聞くと、できることがどんどん増えて楽しいよ -
分からないことは恥ずかしいことじゃないよ、聞いていいんだよ、ということを教えてくれる絵本でした。しかし、校長先生が突然午後から私の誕生日パーティをします!というのはどうなの...?と思いました。それを気にしなければ内容的には小学校低学年くらいにはぴったりです。大人でもささるところがありました。
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1-4
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読み聞かせしていて泣きそうになった。
すごくよくわかる。あったよ、そんなこと。いっぱい。
私は言えないままだった…。
この子もいつか、こんな壁にぶつかるんだろうか。
その時に思い出して欲しい一冊。 -
学校で校長先生のお誕生日パーティーが開かれることになった。
クラスの先生は校長先生にお誕生日のメッセージカードを書くように言う。
アルフィーは絵を書くけれど、先生は文字も書くように言う。
書く文字は先生が黒板に書いてくれるけれど、アルフィーは見ながらでも書けない…。
どうしても逆さまになったりしてしまう。
まわりのみんなはちゃんと書けているのに自分だけ…。
先生に聞きたいけれど、みんなに馬鹿にされそうで恥ずかしい…。
休み時間にしょんぼりしていると友達が理由を尋ねてくる。
思い切って言ってみると恥ずかしがらないで先生に教えてもらうよう言う。
すると他の子、ミミも字が苦手みたい。
2人で一緒に文字の練習をしてみごとちゃんとした文字が書けるようになったのだった。
そうして、胸を張って校長先生のお誕生日パーティーにカードを出すのだった。
字がうまく書けなくても恥ずかしがらないで。 -
6分30秒☆