旅ボン~イタリア編~

  • ゴマブックス
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784777106332

感想・レビュー・書評

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  • 旅ボン第1弾にして最高傑作。(今のところ)
    これ読んで旅に出たくなるわけでもないし、ましてやガイドブックとして役に立つ要素も皆無に近いけど、なーんにも考えたくないときに「ははは。この人達アホや」とあったかい飲み物でも飲みながらページをめくるのにちょうどいいゆるさ。ゆるい。実にゆるい。

  • 嫌なこともあったと思うが、それをあまり表面に出さずに、優しく書かれている。
    イラスト自体もおもしろかったが、途中に挟まる写真も、現地の空気が感じられたようでよかった。

    イタリアに旅行する前に読めば、役に立つとともに、テンションが上がると思う。

  • やっぱうまい!ごちゃっとしてるのに読みやすい!
    内容もイタリア縦断一本でわかりやすいし、面白い。

  • 『ちびギャラ』の著者ボンボヤージュによるイタリア珍道記コミックエッセイ。


    “累計100万部突破の『ちびギャラ』作者、イラストレーター・ボンボヤージュが描く、初めての旅行記マンガ。自称ひきこもり作家の「初海外旅行」、ナポリタンの夢は果たしてかなうのか!?”-帯より。


    1日目:いざ、イタリアへ
    2日目:歴史だらけの街ローマ散策
    3日目:とにかくスリには気をつけろ!ナポリ&カプリ島
    4日目:ローマから花の都フィレンツェへ
    5日目:ボローニャの絵本ブックフェアに行ってみた
    6日目:フィレンツェぶらり散歩
    7日目:さよならフィレンツェこんちはヴェネツィア
    8日目:ムラーノ島の割れないガラスとゴンドラと…
    9日目:オシャレタウンミラノへ
    10日目:さよならイタリア

    著者曰く『ナポリへ行って本場のナポリタンを食べるのです』。
    …そんなベタなイタリア知識しかない著者が、出発前日にスーツケースを購入し、いのうえさん(サルのヌイグルミ)他と共にイタリアの地に…。
    『旅ボン 富士山編』が面白かったので、シリーズ第一弾を購入しました。
    ちょっとヒネた視点から見たイタリア旅行記。

    まず表紙からして絵が細かい。
    フリーハンドなのに、すんごく緻密で、ちょっと毒があるカラーイラスト。あっという間に読めます。

    卒業旅行で行ったイタリアを思い出しました。
    ミサンガ巻き強制請求するイタリア人…いたいた。
    水はガス入りとガス無し…そうそう。
    フィレンツェのドゥオーモの階段は狭くてひたすら登り続け…うんうん。
    もう一回イタリア行きたくなりました。

    でも、換気扇と間違えて非常ベル引っぱるとか、ホテルでエレベーター間違えて従業員控室入って摘み出されるとか…アクシデントありすぎ!

  • (リリース:多摩やさん)

  • ボンさんの濃厚な世界観に惚れ惚れします
    見てるとイタリアに行きたくなりました

  • 『旅ボン』シリーズ大好きです♪

    相変わらず 面白い。イラストは可愛いし、でも名所はちゃんと緻密に描かれていて、さすがだな~って思いました。(でも旅行から出版まで2年は かかりすぎなんじゃ・・・笑)

    海外旅行は 初めてという ボンさんの ヘタレっぷりが どつぼです。
    旅のガイドブックには あまり役立たないかもしれませんが、旅のドキドキ、ワクワク、トホホが いっぱい詰まってます。笑顔のミサンガ売りには 要注意!!

    そしてイタリアは とにかく 食べ物が美味しそう。
    (^¬^)ジュル...

  • 図書館。

    気楽に読めるけれど、
    好みのタイプの旅エッセイではなかった。残念。
    自分が行きたいと思っている国ではなくて
    ほかの土地ならもっと楽しめたかも。図書館に
    あったら読んでみよう。

  • マンガなのでさっくり読むことができて
    面白い。
    ちゃんと写真もある。(いのうえさんがいい味出してる)
    何よりも、著者の着眼点がおもしろくて
    大爆笑!

  • 何度も読み返したくなる本
    寝る前に読んだらお腹がすくから、ダメだとわかっていながら
    つい寝る前に読みたくなる本。

  • このシリーズは面白い!

  • 新婚旅行前に桑原さんから借りた本。
    行く前に読んで、帰ってきてからも読んだけど、行った場所とかもあって、帰ってきてから読んだ方が面白かった。「あぁ、そうこれこれ!」みたいな。そして意外と正確に書かれていたのだなぁ、と。
    ちょいウケた。

  • 出不精な人の旅行記というのも、なかなかおもしろい。

  • 可愛く緻密な絵に惹かれて購入。イタリアでの愉快な旅の様子が伝わる楽しい本です。ピザとパスタが無性に食べたくなります。この本でボンさんのファンになりました。

  • 普通にマンガとして笑って読みながら、もちろんガイドブックとしても楽しめます。
    海外旅行初体験のボンさんが準備の段階からすったもんだで、旅行先でホームシックにかかったり、アラサー男のへたレっぷりが笑えます。
    倉敷出身ていうのも親近感。
    他にも沖縄や北海道、なんと富士山編もあるっていうので、またへたレなボンさんを楽しみに読みたいです。

  • 携帯洗面器とか、突然のホームシックとかツボだった。
    ゴマブックス社長の豪遊ぶり(?)が切ないな~。

  • イタリア旅行初めて(海外自体?)の人のイラスト付き旅行記。
    ものすごーくアタフタしているんだけど、そんなに笑えない。
    私は20回以上イタリア行ってるけど、何だかいつも不安だもん。
    不安な気持ちがすごーーーーく伝わってくる漫画で笑えました。
    あんまり楽しんで無いよね。

    変な荷物持って行っちゃうとことか、日本食が恋しくなっちゃうとか、
    ツボでした。

  • 11日間の駆け足イタリア旅行。

    ローマ、ナポリ、カプリ島、フィレンツェ
    ヴェネツィア、ミラノ

    ボローニャの絵本ブックフェアに行くのが目新しい

    カプリ島は青の洞窟には入れず
    猫が多くていいところらしい

    そういえばココナツは私も食べたなぁ。
    がっかり味。

    著者はインドア派で31歳にして初の海外
    前書きにあるように
    読んでも旅の焼くにはたちません。

    ヴェネツィアではゴンドラに乗っている。
    ミサンガ結ばれて1400円

  • イラストレーター、ボンボヤージュさんの、楽しいイタリア旅行記だ。
    帯にでっかく書いてある「ナポリへ行って本場のナポリタンを食べるのです」が目にとまり、ギャハハと笑って買ったのだ。
    かわいい絵と、独特のゆるテンポで、紹介されるイタリア話。
    はじめての海外旅行にワクワクドキドキする様が、ほんとーに笑い話で、面白おかしく描いてある。
    あー、そうそう♪と昔の旅を、思い出しつつ楽しく読んだ。

    イタリアは未体験の子ども(小学6年生)も、読んで大笑い。
    イタリアなんて興味ない~。なーんて、ほざいていたくせに、
    「イタリア行ってもいいなぁ~」なんて、言い出したから、大成功。
    読めば、旅に出たくなる。背中を押してくれる本なのだ。
    実は、この本が初めてのBONさんとの出会いなのですが、北海道編、富士山編、沖縄編も買いました。
    読むと、あちこち行きたくなって、ボウボウ燃え立つ旅心。

    あのね、うちにいる「しろくまちゃん」。旅ボンに登場してる「いのうえさん」が、モデルです☆
    http://tkameko.exblog.jp/14856831/

  • 初めて読んだ旅ボン。シュールな笑いが好きです。

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著者プロフィール

1973年岡山県倉敷市生まれのイラストレーター。主に頭の大きい動物キャラクターを描く。意味も知らずにつけたペンネームのホントの意味はフランス語で「よい旅を」だが、旅行は強制されない限り興味なし、のひきこもり体質。大阪へは遠い昔にサイン会で行ったことはあるが、観光はほぼ初めて。著書に『旅ボン』シリーズ、『大人ボン』(ともに主婦と生活社)、『ちびギャラ』シリーズなどがある。

「2017年 『旅ボン 大阪編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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