虹ヶ原 ホログラフ

著者 : 浅野いにお

• 太田出版 (2006年7月26日発売)

感想・レビュー・書評

[kunkosanさんの感想 · 2011年1月31日]

私には重過ぎた。
二度と開けないかも・・・

[ゆっくんさんの感想 · 2011年1月26日]

　読んでみて、といわれて読んだ本。
　今回は漫画なのですが、長編で一冊で収まってるしと思ってレビューさせていただきます。

　この本は最初よく内容がつかめない。
　しかし、読んでいくうちに登場人物それぞれの歪みが見えてきて、そこに面白みが増して面白かったです。
　内容は明るくもなく暗くもなく。でも、どちらかといえば暗い方でしょうか。
　読んだ後に何か穴でも開いたかのようにぽかーんとした気持ちになりました。
　この人の作品は他に「ソラニン」を読んだのですが、それとは本当に対照的な内容でした。

　一回読んだだけでは少し理解しづらい。けど、もう一度読み直したら何かが見えてくるかもしれない。
　少々内容に性的なものが含まれるので、そこらへんはご了承した上で読んでみて下さい。
　

[yuzuyuzuyuzuさんの感想 · 2011年1月19日]

読みやすく何度も読み返してしまう漫画はたくさんあるけど、ここまで難解で読みにくいのに暇があればついつい手に取ってしまう作品は珍しいと思う

[ミミさんの感想 · 2011年1月4日]

何度読み返してもわからない、おもしろい

[あひるさんの感想 · 2010年12月29日]

小説みたいな漫画。過密な作りですねぇスゴイ。

[furukawayukiさんの感想 · 2010年12月24日]

なんじゃこら

[ひのあやさんの感想 · 2010年12月22日]

複雑な話、繰り返し読まなきゃわからないことがある。

[六彦さんの感想 · 2010年12月18日]

生きることって生臭いね。

[chocomilkさんの感想 · 2010年12月3日]

この世の中変わってる人ばかりで、子供から大人になる過程で変わって、でも変わらない風景や変われない過去があって…

[satchelさんの感想 · 2010年11月27日]

初めて読んだ浅野いにお作品。Quick Japanで連載されていた時にたまに読んだ。
いやぁここまで登場人物が異常or病んでる作品は見たことない。
そして何回読んでも話の内容が理解できない･･･。それがまた面白い。
カフェ店長・日暮･･･爽やかな顔して裏黒すぎ。
殺人犯しちゃうけど案外小松崎が一番純粋な心の持ち主だったりしてね。

著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」