- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784778321390
感想・レビュー・書評
-
オノ・ナツメさんの作品ですが、不思議とあまり響きませんでした。期待しただけに、がっかり。
帯にある「大人のための優しい寓話」は、あまり的を射た表現ではありません。「寓話に憧れた女性」は登場しますが。
しかし何故こんなに失望したか考えると、「オノ・ナツメさんの描く作品には、たくさんの魅力ある人物が登場する」という先入観があったからという気がします。髭の男や恋愛「少女」が好きな方なら、楽しめるかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オノナツメにハマって購入した一冊。に、してはうーん…って感じだった。くまさんとか嫌いじゃないけど、読み取りにくいよね。いや話の筋はわかるけどさ…って感じ。それ故にミステリアス感が増してるっちゃ増してるけども。
-
2011.7.18
-
作者らしい静かな話。
-
追われて逃げるのか、
どこへ逃げるのか、
逃げた先はどこなのか、
クマが可愛い(*'ω'*) -
時代劇じゃないオノナツメのが好きだ。もっと現代の人間ドラマを描いた作品が、しかも長編で読みたい。
-
オノ先生っぽいお話。
ちょっと複雑。
でも読んでる間、まわりが静かな気がした。
本に音を吸われた感じ。
その中で読んでる感じ。
あと・・・相変わらずメガネ男子素敵。 -
熊がかわいかった…
-
なんともいえない
-
オノ・ナツメの不思議な童話。読了後の余韻は健在。