目からウロコのシナリオ虎の巻

著者 :
  • 彩流社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779111327

作品紹介・あらすじ

ジェームス三木氏、内館牧子氏らを育てた「シナリオ・センター」創立者が教えるすらすら書くための技術と秘伝の発想法。プロライターになるための発想の素とヒントを
満載。クリエイティブの悩みを一発解決!

感想・レビュー・書評

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  • 日本のシナリオ界、創る方でも教える方でも、第一人者の「新井一」さん。
    本格的な本は「技術」の本があるのだけれど、これは語録をまとめたもの。
    それでもすごく勉強になった。

    シナリオとは直接関係ないけれど、
    「波頭」「傘かしげ」などの今は消えてしまいつつある言葉などが紹介されているのもよかった。

  • 基礎というより応用編。
    ある程度物語を作れる人が話をさらに面白くするための参考書。

  • 簡略にシナリオ執筆の勘所を書いてあるので備忘録的な使い方として有効と思える。

  • シナリオのいろはがしっかり丁寧に書かれています。笑いという要素を入れる時のシナリオの作り方・考え方には感銘。

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著者プロフィール

シナリオ・ドクター
1915年東京に生まれる
戦前より劇作を学び、戦後は新国劇『ボス』などを発表後、文春企画、東宝企画部で、映画企画に参画。
シナリオ・ライターとして、『喜劇駅前シリーズ』など200本のシナリオを執筆。
1970年、シナリオ・センターを創立主宰。シナリオライターの教育・養成に一身を捧げる。
門下からは、ジェームス三木氏、内館牧子氏などの人気作家をはじめ、映画・テレビ界で活躍する数多くのライターはシナリオ・センターから巣立っている。
主な著書・共著に『シナリオの基礎技術』『シナリオの技術』『シナリオの基礎Q&A』(以上ダヴィッド社)、『新井一のシナリオ作法論集』(映人社)、『日本映画黄金期の影武者たち』(彩流社)などがある。

「2015年 『目からウロコのシナリオ虎の巻 言視舎版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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