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マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)
- 冲方丁
- 早川書房 / 2011年5月10日発売
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物語の体操: みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫 お 49-1)
- 大塚英志
- 朝日新聞出版 / 2003年4月1日発売
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基礎の基礎。
「シーンやキャラクターは思いつくけどどうやったら物語になるかわからない」レベルの超初心者のための課題が6つ掲載されている。
とりあえずプロット作成カードの使い方をななめ読みして実際にプロットを作ってみればいいんじゃないかな、と。
面白くするとか個性を出すとかはその後で。
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目からウロコのシナリオ虎の巻
- 新井一
- 彩流社 / 2005年11月1日発売
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基礎というより応用編。
ある程度物語を作れる人が話をさらに面白くするための参考書。
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シナリオの基礎技術 新版
- 新井一
- ダヴィッド社 / 1985年11月1日発売
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表参道にある「シナリオセンター」創始者によるシナリオの技術書。
古い部分もあるし、活版を元に印刷しているので読みにくいのだけどいまだに売れ続けているのは内容がしっかりしている証拠。
ここに書いてあることが身につけば脚本・小説・漫画・ゲームといったもののほかにもプレゼン資料や営業トークにも応用できる…かもしれない。
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冲方式ストーリー創作塾
- 冲方丁
- 宝島社 / 2005年6月2日発売
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「冲方式」というだけあって、冲方丁作品を読んでない場合は言っていることがわからない。
その点が「創作塾」としては不親切だと思う。
逆に冲方作品(特に「マルドゥック・スクランブル」)が好きな方は「あれってこうやって作ってったんだ~」と舞台裏を見るような気持ちで楽しめる。
結論としてはファンなら読んでみる価値はあるけど純粋に小説指南を期待してると違うんじゃないかな、と。
なおエンタメ小説指南やシナリオ作法で言われるような「面白い物語を作る」基本は網羅されてるので、その手の本を一冊も読んだことがなければ全く役に立たないということはないでしょう。
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マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-9)
- 冲方丁
- 早川書房 / 2010年10月8日発売
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マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-10)
- 冲方丁
- 早川書房 / 2010年10月8日発売
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マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-8)
- 冲方丁
- 早川書房 / 2010年10月8日発売
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嘘つきア-ニャの真っ赤な真実
- 米原万里
- KADOKAWA / 2001年7月1日発売
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パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫 よ 21-1)
- 米原万里
- 筑摩書房 / 2008年4月9日発売
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終生ヒトのオスは飼わず (文春文庫 よ 21-5)
- 米原万里
- 文藝春秋 / 2010年3月10日発売
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ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)
- 米原万里
- 文藝春秋 / 2005年6月10日発売
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必笑小咄のテクニック (集英社新書)
- 米原万里
- 集英社 / 2005年12月16日発売
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ガセネッタ&シモネッタ (文春文庫 よ 21-1)
- 米原万里
- 文藝春秋 / 2003年6月10日発売
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旅行者の朝食 (文春文庫 よ 21-2)
- 米原万里
- 文藝春秋 / 2004年10月8日発売
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魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)
- 米原万里
- 新潮社 / 1999年12月27日発売
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ユリイカ2009年1月号 特集=米原万里
- 沼野充義
- 青土社 / 2008年12月27日発売
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オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)
- 米原万里
- 集英社 / 2005年10月20日発売
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不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)
- 米原万里
- 新潮社 / 1997年12月24日発売
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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)
- 米原万里
- 角川学芸出版 / 2004年6月25日発売
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夏への扉[新訳版]
- ロバート・A・ハインライン
- 早川書房 / 2009年8月7日発売
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新訳は猫のピートの台詞がいちいち猫っぽいリアルさにあふれている。生身の猫のふてぶてしさや可愛くなさに目を細めてしまう猫好き、いやさキャットピープルの人にはぜひピートを堪能してもらいたい。
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わたしの美しい娘: ラプンツェル
- ドナ・ジョーナポリ
- ポプラ社 / 2008年9月1日発売
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元の童話をアレンジなしに膨らませてある。話は知っているはずなのに世界に引き込まれる。
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ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 (光文社新書)
- 大鐘良一
- 光文社 / 2010年6月17日発売
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宇宙飛行士になるのってこんなに大変なの!? という驚き。
なるまでも大変だし、なってからも「なんでわざわざ苦労してまでそんな環境で…」と言いたくなるような仕事をしたいという気持ちが自分にはわからない。
ただ、それでも目指したいことがあるってうらやましいし格好いいなあと。