読んだり読むつもりだったり

短編集+インタビュー。
短編だともったいないなあ、と。
せっかくの設定がやっとつかめたところでおしまいな感じで。

スクランブルとヴェロシティで気になっていた人が出てきてくれたのはうれしい。
それにしてもボイルドとウフコックの距離感が切ない。
このズレは(物語としては必要なエピソードなのかもしれないけど)あんまり改めて見たくはなかったなあ……。

ネタバレ
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カテゴリ SF(日本)

基礎の基礎。
「シーンやキャラクターは思いつくけどどうやったら物語になるかわからない」レベルの超初心者のための課題が6つ掲載されている。

とりあえずプロット作成カードの使い方をななめ読みして実際にプロットを作ってみればいいんじゃないかな、と。

面白くするとか個性を出すとかはその後で。

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カテゴリ 物語の作り方

基礎というより応用編。
ある程度物語を作れる人が話をさらに面白くするための参考書。

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カテゴリ 物語の作り方

表参道にある「シナリオセンター」創始者によるシナリオの技術書。

古い部分もあるし、活版を元に印刷しているので読みにくいのだけどいまだに売れ続けているのは内容がしっかりしている証拠。

ここに書いてあることが身につけば脚本・小説・漫画・ゲームといったもののほかにもプレゼン資料や営業トークにも応用できる…かもしれない。

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カテゴリ 物語の作り方

「冲方式」というだけあって、冲方丁作品を読んでない場合は言っていることがわからない。
その点が「創作塾」としては不親切だと思う。

逆に冲方作品(特に「マルドゥック・スクランブル」)が好きな方は「あれってこうやって作ってったんだ~」と舞台裏を見るような気持ちで楽しめる。

結論としてはファンなら読んでみる価値はあるけど純粋に小説指南を期待してると違うんじゃないかな、と。

なおエンタメ小説指南やシナリオ作法で言われるような「面白い物語を作る」基本は網羅されてるので、その手の本を一冊も読んだことがなければ全く役に立たないということはないでしょう。

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読書状況 読み終わった [2011年5月7日]
カテゴリ 米原万里

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新訳は猫のピートの台詞がいちいち猫っぽいリアルさにあふれている。生身の猫のふてぶてしさや可愛くなさに目を細めてしまう猫好き、いやさキャットピープルの人にはぜひピートを堪能してもらいたい。

元の童話をアレンジなしに膨らませてある。話は知っているはずなのに世界に引き込まれる。

宇宙飛行士になるのってこんなに大変なの!? という驚き。

なるまでも大変だし、なってからも「なんでわざわざ苦労してまでそんな環境で…」と言いたくなるような仕事をしたいという気持ちが自分にはわからない。
ただ、それでも目指したいことがあるってうらやましいし格好いいなあと。

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