1966年、大阪市立大学大学院理学研究科修士課程を修了後、同大学理学部教員。公害調査や被害者支援にも取り組み、1983年より大阪市大自主講座を主宰、環境問題の教育・研究を始める。大阪市立大学の教育改革と立命館大学で、大学教育のパラダイムシフトを目指して「双方向型授業」を開講する。
主な著書:『環境と人間―公害に学ぶ』(東京教学社、1995年。2001年に新版)、『大学授業改善の手引き――双方向型授業への誘い』(ナカニシヤ出版、2005年)、『大学を変える、学生が変える――学生FDガイドブック』(ナカニシヤ出版、2012年)など。
「2017年 『双方向型授業への挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」