信じぬ者は救われる

  • かもがわ出版
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本棚登録 : 76
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780301557

感想・レビュー・書評

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  • スピリチュアルなものに騙される人が多いらしい。
    問題の多い世の中だから、悩める人達が似非科学的な説明を簡単に信じてしまうのだろう。義務教育の内容だけでもしっかり勉強していれば、そういう似非科学的なものに引っ掛るはずがないと思うのですが、それとこれとは別という考え方をしてしまうのでしょうね。

  • 騙す側、騙される側、信じる人、信じない人。人生色々です。
    スピリチュアルとかオウムとか。
    最近の若者は癒しを求めているとか。へぇー。

  • 九州民教研の図書販売コーナーで購入。
    「ニセ科学」と言う言葉が、自分の中でヒットしていたので、思わず手に取ってみて購入。

    購2008.12.26
    了2009.01.02頃

  • 思考の多様性が失われつつある風潮を憂う本。科学的であることが正義ではありませんが、科学を装ってしまうとおかしなことになります。いまは科学的と思われている事象も、あとから振り返ると非科学的となってしまうこともしばしばです。そういったことも知りつつ物事を判断していく必要がありそうですね。図書館予約数は9(08/06/02現在)です。

著者プロフィール

たくましいリベラルとして、右傾化する政治状況から現代社会の病理まで、メスをふるう行動派知識人。1960年生まれ。精神科医。立教大学現代心理学部教授。『若者の法則』『ぷちナショナリズム症候群 若者たちのニッポン主義』『生きてるだけでいいんです。』『弱者はもう救われないのか』『「悩み」の正体』『リベラルじゃダメですか?』ほか、著書多数。

「2017年 『憲法の裏側 明日の日本は……』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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