それでも町は廻っている 10 (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.21
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本棚登録 : 1116
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785938888

感想・レビュー・書評

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  • 推理する話が多くなってきているのが嬉しい。それに楽しい。歩鳥の推理力がなかなかすごいなと思った。後、ネトゲの話でタッツンの弟のゲーム中毒を治す話もいい。

  • 相変わらず色とりどりな内容でしっかり推理もあって面白すぎる。
    真田視点の歩鳥が歩鳥らしくなくて可愛い。

  •  石黒正数による女子高生と男子学生と商店街と犬がドタバタを繰り広げる人気シリーズの10巻目。

     本作はなんとなく、全体的なテーマとして、愛情(にまつわるドタドタ)、みたいなものを感じた。
     それは異性に対する愛情、夫婦の愛情、兄弟に対するもの、友人に対するもの、色々な形の愛情だ。

     巻数が増す毎に時系列の上り下りが激しくなってきているが、まあ仕方がないだろう。

  • やー相変わらず面白い。
    相変わらず真田もばかで可愛い。
    ずっと続けばいいなー。

  • 大好きなそれ町。
    壮大なストーリーを紡げることもすごいかもしれないけど、こういう漫画を描けることも大きな才能なのでは、と思う。

  • それ町も、思えば「日常系漫画」なんだなぁと改めて思った。
    時代がそれ町に追いついてきたか。
    とは言え、「学園漫画」ならもっと売れるのにね。
    これ、「学園漫画と思わせた商店街漫画」だからなぁw

    ところどころ萌え要素が盛り込まれているが、別段読者に媚びた感じがしないところがいい。
    特に大きな事件が起こることもなく、根強くコアなファンから愛され続ける作品であってほしいと思う。
    この漫画は、歩鳥に対する、タッツンや真田の気持ちに共感できたら、ずっと読んでられると思うんだ。

    10巻では、ネトゲネタがツボだった。
    「流石にわかってるなぁ~」って思ったが、作者もUO経験者かwと。
    妙な親近感を覚えた。

    しかしまぁ、「この漫画ってどんな層に需要があるんだ?」って思っていたのだが、以外とブクロク内でも人気がありビックリしたw

  • アクロバティックな断り方♪

  • 岡崎二郎が新作を書いていない今、いくらでも引き伸ばせるストーリーを惜しげもなく短編で使ってしまう、原稿料のページ単価をもっと上げるべき作家第一位かもしれない。

  • 10巻です。二桁です。何気ない日常の話なのにこうも面白くて安心して読めるのは至福の時です♪ 時系列がバラバラですが乱れもせずにキチッと繋がっていくそれ町の世界が好きです(^^)帯の謳い文句からの話のオチ…やられました。真田……歩鳥、クラスメート内で可愛い方だと思うがなぁ(´_`)う〜ん

  • テンポは良いのに読んでいる感じは落ち着いている不思議な漫画。主人公と私の読書傾向が似ているのも嬉しい。ところで歩鳥ちゃんはもうちょっと授業真面目に受けようね(笑)

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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