- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785952556
感想・レビュー・書評
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幾つもの過去生を体験する中で自我も認識もあやふやになりつつ有る風太
このあまりに明確すぎる危うさは鉱子と向き合い続ける危うさに加わるもの。イーストが止めるのも当然の状態
だというのに風太は……
ここで風太が持ち出した理論は恐ろしいまでに曖昧。
「なんか前よりやる気出てきたから」なんて主人公の主張じゃない
でも、自分の過去性が鉱子の過去生や無関係の人々に何をしたかを知ってもなお、そう言い切れるのは一つの強さでは有るのか
止めに来たイーストでさえ、応援したくなった風太の強さ。彼の強さの源泉は一体どこにあるのか…
第五章方太朗
これまでが古代ヨーロッパ風や南米系の世界観だったのに対してこちらは江戸時代初期辺りかな?その御蔭か世界観は非常に判りやすかった印象
このエピソードでは鉱子の過去生、岩菜が関わるのは終盤になってから。どちらかというと、これまでに登場した他の人物の過去生、特にテツとウミの過去生に決着をつける意味合いが大きかったように思う
第四章でも色恋の香りがした二人の過去生、こちらのエピソードでも身分違いの恋という在り方は変わらないままに第四章とは大きく異なる結果を得ることが出来た
これはフウロの人生における後悔が有った結果、方太朗の意識に影響を与えたのではないかと思えてしまう
そして衝撃的と言えるのは方太朗と岩菜の結末
過去生の影響もあってか命を奪い合う寸前まで戦いあった二人。だというのに住職の言葉一つでその関係が変わってしまうとは
これも全てはロカが因縁を回避しようとした努力の結果なのか…?
というか、この時点で因縁が解けてしまうなら残りの過去生で風太は何を見ることになるのやら… -
こっちまで泣きそうになりましたわ。
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コミック
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お互いを許すこと以外に、何か大きなトリガーがありそう。今の風太には多くの味方がいるのが良い。風太がこれまでの因縁を超えた何かをしてくれそう、という予感が徐々に高まってくる。
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4.6
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06.24.14 時間系はおもろい
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フルトゥナの業が気になって仕方がない。が,少なくとも後過去生が2回もあるのだ。6巻あたり?