- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785954369
感想・レビュー・書評
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古今東西の英雄たちが集まる合戦譚、第4弾。
古くは古代ローマから先の大戦と、幅広く。
銃の無い世界に銃を持ちこんだら、
“情報”のリアルタイム共有を実現したら、、
この他にも、爆薬、鉄砲、零戦、航空母艦などなど、
いわゆる“オーパーツ”的な技術がてんこ盛り。
中でも空母をそう読み替えるかと、
なんともワクワクしてしまいました。
闇鍋的なごった煮感がお好きな方は、なんて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後書きにあるように、サンジェルマンといえばパン屋だな。40年たってから再開しても、同じ見た目だったとかで不死の噂もあるサンジェルマン伯ですが、この話で不死っぽいのはその伝説に基づいたものなのかそれとも、ドリフは老けないのか。どっちでっしゃろな。
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ごった煮だねぇ
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一年半・・・前巻から、そんなに経過してたか?
もの凄く待たされても、その間に感じていたかもしれないイライラは、新刊発売の情報、そんで、実際に書店で見つけた瞬間に吹っ飛んじゃうからなぁ、その実感がねぇや
中途半端な漫画しか描けない漫画家に一年半も待たされたら怒りを通り越して見限っちゃうけど、平野先生レベルの腕力がある漫画家に襟首を掴まれていて、その手を剥がせる読み手はそういないだろ
この『ドリフターズ』と同じくらいに気長に新刊を待てるのは、『BLACK LAGOON』くらいかな?
オルテ帝都・ヴェルリナを陥落させる戦の中で見えた鬼二匹
島津豊久vs土方歳三の一騎打ちは、ホント、平野先生にしか描けない、おぞましい迫力がある
しかし、今さらだけど、豊久も信長も、ラスプーチンも土方も、漂流者・廃棄物、どっちの陣営に与するメンバー全員、やっぱ、イカれている
完全にまともじゃない、戦い方も、思考も、命の価値観も
異世界に飛ばされた事で、異端者としての怖さが際立っているのではないか
まぁ、キレてる人間はどこにいようが、周りと大なり小なりズレていて、変に目立つもんだが
そんな人間の中で、特に危うい豊久は危険な魅力を持っており、首領としても主人公としても最適だろう
自分の命を血族の一部と考え、一族が生き残り、最終的に繁栄できるのなら、躊躇わずに捨て駒になれる一方で、勝利への執念でなく、シンプルに血沸き肉躍る戦いを望んで、自分の体が傷つくような戦い方をあえて選べる、そんな男の生き様を恐ろしい、そう表現する以外にあるだろうか
この巻の面白いトコは、先にも述べた最強決定戦でもあるが、サンジェルミの振り回されっぷり、狼狽する様も笑える
また、各話のタイトルにも、平野先生のシャープなセンスを感じられる
次巻も楽しみだが、アニメ化する日も待ち遠しい -
戦中に異世界に迷い込んだ島津豊久は織田信長や那須与一と共に漂流者としてサムライの誇りをかけた国盗りを開始! 人間、エルフ、ドワーフを味方にして快進撃の中、豊久の前に立ちはだかる敵は…!? 歴史上の英雄達のアクションファンタジー!
(2014年) -
愉快な黒王様ご一行たちはこれまでの廃棄物たちとは違うことが
読者は呼んできた者がそうしているようにはいまのところそうみえないだけに
「世界を廻す」ことに対しているのだろうかという謎とともに
ついでにドリフとエンズどちらも自身違和感なく持つ特殊能力とともに
混沌なさきゆきで
同時に落着ゆきを示すようでもある
日本人が日本人向けに描いているから当然ではあるが
もっといろんなところのぼくの思いついたこうほをみたいところかも
あと土方さんはわりと好き勝手して恨む筋合いちゃうちゃうんじゃないですかね(小声)
そして帆船は片舷に帆柱寄せて大丈夫なのだろうかぶつりほうそくが違うのかもしれないけど
そもそも鳥っぽいのに助走用甲板必要なのか -
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