スポーツする文学: 1920-30年代の文化詩学

著者 : 疋田雅昭 日高佳紀 日比嘉高

制作 : 疋田 雅昭  日高 佳紀  日比 嘉高 

• 青弓社 (2009年6月22日発売)

作品紹介・あらすじ

大正から昭和初期、モダニズムと大衆文化の時代。 新聞や雑誌、ラジオ、レコードなどのメディアを介して、文学／レトリックとスポーツ／身体が交錯した諸相をたどり、〈文学とスポーツのアリーナ〉を物語や表象などから多面的に分析する。

感想・レビュー・書評

[ham17さんの感想 · 2015年4月30日]

文学の中でスポーツが肉体の躍動がどう描写されているか探求していた時期だね

[shinshuさんの感想 · 2014年11月18日]

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA90553769

著者プロフィール

兵庫県生まれ。長野県短期大学助教。専攻は近・現代詩、モダニズム、アヴァンギャルド。著書に『接続する中也』（笠間書房）、論文に「スポーツ、政治、そして詩人たち」（「昭和文学研究」2004年3月）など。スポーツ歴・好きなスポーツ：夏はウィンドサーフィン、冬はスノーボード、人生いつも不安定な板の上。

「2009年 『スポーツする文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」