北方領土: 軌跡と返還への助走

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  • 時事通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788789265

作品紹介・あらすじ

改革が実践され、緊張緩和外交を推進するソ連だが、日ソ関係には"北方領土"という厚い壁が立ちふさがる。斯界の権威が、その歴史的経緯を明らかにし、新たな展開への道筋を探る。

感想・レビュー・書評

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  • そもそもソ連の立場は北方領土は存在しない。
    ソ連の行動はriddle の中のenigma に包まれた mystery である(チャーチル)
    田中はブレジネフとの会談で文書は残したが何も得られなかった。
    日本からは鳩山、田中、鈴木、中曽根が訪問しているが、ソ連からはミコヤン副首相以上が訪日したためしがない。
    ロシア人はいったん手にした領土は容易に手放さない。

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著者プロフィール

北海道大学名誉教授 


「2007年 『アジアに接近するロシア その実態と意味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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