- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788907928
感想・レビュー・書評
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記憶できる読書法として、本のワードを画像としてイメージ化する「イメージ連結法」、要点を掴む「サマリーリーディング」「ピンポイントリーディング」について記載されていました。個人的には、後者の要点を掴む方法として、本の題名や目次、前書き、後書き、著者略歴を軽んじず、著者の主張したいポイントを把握した上で本文を読もうという気持ちになりました。
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早く読めればいいってもんじゃない、どうやったら内容を覚えられるのかという本。
記憶するには対象となる言葉をイメージ化したものを連結し、アウトプットすることを前提に読み進めることが大事。なるほど。
・紙に書き出すアウトプットと声に出すアウトプット
・原稿を書くときまは、必ずリード「これはこういうニュースですよ」という短い文章から始める。
・リード、内容(3つのチャンク)、コメント にまとめる
後ろから読むサマリーリーディングは、苦手な感じだけど、一冊じっくり理解しながらゆっくり読んだら何書いてあったか全く覚えてないというよくある事故が防げそう。ポイントを掴む、記憶するには、アウトプットを意識する、が大事。
ゴロゴロしつつも2時間で読めた。
2021.05 -
人に話すことを前提に読む。
インプットしているからアウトプットするのではなく、アウトプットするからインプットできる。
アウトプットの形を決める。
紙に書く。3分で本の説明をする。
署名、リード(一言で言うと)、内容3つ、コメント。
3つで収まらなければ、コメントに回す。 -
2016 3 20
8冊 -
①記憶に残す具体的な方法は?
・イメージ化する
・人に話すことを前提に読む
・構造を意識して、要点を押さえがら読む
・全体を眺めたよ上で読む
・アウトプットする
②効率よく読む方法は?
・時間制限
・アウトプット
・中心点(本のタイトル、帯、袖、著者略歴、前書き、後書き、目次)を読んで、要約メッセージを探す。
③アウトプットの型とは?
・紙に書き出すアウトプット
・声に出すアウトプット
1)簡潔に言うとこんな本です(リード)
2)詳しい内容はこうです(内容)
3)読んで、こんな気づきがありました(コメント)
・この本で何が分かる?何の役にたつ?を意識
④気づき
・「さおだけ屋がなぜ潰れないのか?」という本を読んでいたが、その理由を答えることができなかった。
・理解したから頭に入っているわけではなく、記憶に残す読書術(アウトプット速読法)
・アウトプットした瞬間に記憶に残る -
本を読む本の「点検読書」を著者の言葉で言い換えた内容。分かりやすかった。
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≪目次≫
はじめに
第1章 本の内容を記憶に残すには
第2章 もっと「憶えられる」ようになる!
第3章 もっと「効率よく読める」ようになる!
第4章 もっと「人に伝えられる」ようになる!
第5章 読書体験を「人生の糧」にするために
≪内容≫
”読んだ本の内容を頭に残し、その人に人生に役立つようにするには”という内容です。
第1章の理想論はとても納得できます。ちょっとこの先にわくわくしましたが、第2章は記憶のための「イメージ連結法」の紹介です。まあ、わかりますが、すべてをそれで進めてもな…とちょっとがっかり。第3章の部分は、あっさり書いてありますが、一番難しいところ。特に「中心点」探しは慣れるまで大変だと思います。その後の「サマリーリーディング」「ピンポイントリーディング」は結局、その本を何回も(この説明だと最低3回は)読むことになるので、スピード、という点ではちょっと厄介です。第4章は、インプットしたものはアウトプットをしなければ意味がない、という話。これはわかります。そのために「リーディングマップ」を作るのはいいことです。そして、読書会(よくある同じ本をみんなで読んでくるのではなく、違う本をみんなに紹介するというもの)は、効果がありそうですね。第5章も至極当たり前のことが書かれています。 -
山口佐貴子さんのBOWS読書会時の図書。
記憶とPhotoReadngで内容がリンクされて、心地よかった。
「この本のメリットを10秒で話すと、なんて話す?」
→目的を持って読書に取り組み、強烈な映像イメージで記憶に残す方法論が書かれている書籍 -
読書術?記憶術?
難しいけどやってみます。