ハトにうんてんさせないで。 (にいるぶっくす)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2005年9月1日発売)
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感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784789726436
感想・レビュー・書評
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バスが好きで好きで運転してみたいハトのおはなし。
これはアホかわいい・・・
本の中から運転手さんとハトが読者に話しかけてくる形式だから、子供としゃべりながら読んだら楽しそう。
ハトがめちゃくちゃかわいい。
ちょっと悪い顔してる。
トリ頭だけどピュアってわけでもなく、あの手この手で運転「させてもらおう」とする。
(ちゃんと許可を得ようとするのがまたかわいい)
このハトは「こども」なんだろうな。成鳥っぽい見た目だけど。
「未来」も「過去」もまだわかってない、「今」だけに生きているこども。
大人には、今泣いた烏がもう笑ったように見える惚れっぽさも、この一瞬に本気だからこそ。
なにも気にとめてなさそうな運転手さんは多分「おとな」。
訳もコミカルな絵によく似合うかわいらしさ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バスを運転したくて、あれこれ必死なハトの一人芝居が笑える。
(読んだ時期:2歳2ヶ月) -
主人公の「ハト」が、読み手に語りかける形式で、読んでいるだけで子どもが勝手にハトの言うことに返事をするのが楽しい本。モー・ウィレムズさんの作品は、もっと邦訳されてほしいと熱望しているが。