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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791762767
感想・レビュー・書評
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食事をもっと楽しんでいきたいと思いました。
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栄養学の視点ではなく、脳科学の視点と経験に基づくエッセイ集。
脳科学者がなんで「食」なんだろうと思ったけど、そういや前に、茂木さんがラーメン二郎の分析をバラエティ番組で喋ってた事があったなと思い出し、味を感じるのは脳なわけで、まあ真っ当かなと思い図書館で手にしてみた。
タイトル「食のクオリア」は内容を的確に一言であらわしていると思う。決して食べ物の味わいでもおいしさの秘密でもなく、食をクオリアとしてどう認知するかが主眼。最後の方に出てきた「食」と「食の場」の掛け算というのがわかりやすいと思った。
「何を食べるかではなくて、誰と食べるか」という有名なフレーズを思い出す。 -
2006.11
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異物が同化されてゆく快楽。
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衝動買いです