科学哲学へのいざない

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791772926

作品紹介・あらすじ

近代科学から新型コロナウイルスまで。科学者の立場から科学哲学を考える!
科学哲学は、科学の進め方に影響を与えることができる。鍵となるのは、科学を固定した完全な知識と考えないこと、科学知識がどのように産み出されるのかをよく理解することだ。型にはまったこれまでの科学哲学から少し抜け出して、科学の姿を見つめ直すことができれば、現代科学をめぐるさまざまな疑問が解けていくだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 系・院推薦図書 総合教育院
    【配架場所】 図・3F開架 
    【請求記号】 401||SA
    【OPACへのリンク】
    https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/455861

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50207548

  • 87ページまで読んだ。
    生物学の先生が慶應でやってる科学哲学講義の資料をもと書いた本。
    生物学の視点を入れているのが良い。
    今日正しいことは明日も正しいか?などの推論の是非をヒュームの経験論を批判しつつ論じているの面白い。
    ちゃんと最後まで読む。

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著者プロフィール

日本医科大学循環器内科教授

「2018年 『高血圧の毎日ごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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