鬼谷子: 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術

著者 : 高橋健太郎

• 草思社 (2016年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[sou (08thse)さんの感想 · 2022年1月29日]

副題からも見えてきますが、全体的に交渉術・話術に近い本ですかね。
考え方の本質としては、現代でも十分通用する内容だと思いました。

著者プロフィール

横浜生まれ。古典や名著、哲学を題材にとり、独自の視点で執筆活動を続ける。近年は特に弁論と謀略がテーマ。著書に、アリストテレスの弁論術をダイジェストした『アリストテレス 無敵の「弁論術」』（朝日新聞出版）、キケローの弁論術を扱った『言葉を「武器」にする技術』（文響社）、東洋式弁論術の古典『鬼谷子』を解説した『鬼谷子 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術』（草思社）などがある。

「2019年 『欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」