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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796402415
感想・レビュー・書評
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蜘蛛の褥を先に読んだんですけど…こっちも良いですね。面白かったです。
カタギさんから極道の世界に入っていく、ただの日常に上手いこと裏の世界が交錯してきて、段々綯い交ぜになって凪斗の心を動かしていく描写はいい感じに煽られました。
蜘蛛の方の攻めがさん付けもいいもんだなーと思いましたが、一回り差で反抗的な受けのさん付けもやっぱいいなーと思いますね。楽しかったです。
最近警察、極道のどっちかの絡むような作品しか読んでないな…。 -
その日を境に、大学生の凪斗の平穏な日常は崩れ去った――。凪斗の警護を任されたという男・角能が現れ、岐柳組組長の隠し子である凪斗が跡目候補となり命を狙われていると言い放つ。己に流れる血を忌み怖れ、平凡な生活を必死に守ってきた凪斗。だが、護る者であるはずの角能に監禁され、冷めた眼差しで弄ばれる。「おまえは、俺に与えられた玩具だ」心も身体も翻弄され、淫らな熱に理性は浚われていき――。極道BLの秀作、書き下ろしも収録してついに復活!!