読むだけですっきりわかる政治と経済 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 D こ 2-5)
- 宝島社 (2009年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796673891
感想・レビュー・書評
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サクッと走り読み。
基礎を学びにはちょうどいいかも(著者の思想も多分に入りますが)。自分も復習のつもりでサク読み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
講義口調でとてもわかり易いが、政治が8割で経済が2割ぐらいしかなかったのが残念。ところどころ、著者の主張も交えてくるので賛否両論はありそうかも。
また、2009年出版なので現代(2021年)での変更点は多々ある。まぁそれはしょうがない。
憲法にまともに向き合ったのは初めてなので、憲法7条による衆議院解散権問題は知らなかったし、色々歪みがあるのもよくわかった気がする。
ちなみに、文庫本にしては、びっちり文字が記載してある。 -
著者の意見が書かれていたが、偏見や差別を助長すると思われる表現が多く、不快だった。
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未感想
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読むだけシリーズの政治と経済編。読むだけ日本史のように作者が読者に語りかける超口語体で選挙や内閣や国会などの意味を解説。この一冊で時事問題や政治ニュースが一層わかる。日本政治の問題点の現状も見えてくる。詳細→
http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou28309.html -
まさに大人向けの社会の本。教科書と言うよりは読み物。子供時代なら理由をしらずとも覚えられたが大人は無理。背景や経緯の説明が適切。買って持っていてもいい。
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無味乾燥な内容をここまで読みやすくしてくれたのは著者の力量だと思う。,まあ眠くなるのは間違いないですが(笑)
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文章は口語調でやさしいが、内容的には、けっこうズバズバと切り込む辛口テイスト。日本国憲法の条文を文法的な側面からツッコミ入れまくったり、右翼左翼の論争を「どっちもどっち」と言い切るなど、かなりシニカルである。著者の個人的見解も多分に混入されているので、人によってはそれが煙たく思えるかも。個人的に勉強になったのは、国連内部における日本の立場の弱さを扱った最終章(こりゃあ放置してたらヤバいって)。
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読むだけシリーズ第五弾確かにわかりやすいがちゃんと理解するには、じっくり読む必要がある。