禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)

著者 : 拓未司

• 宝島社 (2009年10月6日発売)

感想・レビュー・書評

[もぴるさんの感想 · 2022年7月6日]

グロイです。自分好みです。

[ももかさんの感想 · 2021年2月19日]

デビュー作にして最高傑作‼︎
他2作を読んだが、ミステリーとしてのおもしろさは今作が1番かもしれない。

[やすさんの感想 · 2015年1月2日]

読んで思ったことは、本当に作者の狙いにまんまと引っかかってしまった！これにつきますね。パンダがなぜ笹を食べるか、という中島の話題から嫌な予感はしていたのですがまさかあれを使ってしまうとは.....。最初に文章で食べ物を表現してこちらの想像力を掻き立ててからの6章。恐ろしさが何倍にもなります。どちらかというとホラー要素が強い作品ですので、読む際にはご注意を。表紙の可愛さに騙されてはいけません。

[maccoyさんの感想 · 2013年1月7日]

上巻とは違い下巻は一気に読み切りました

面白いのですが ちょっと怖いですね～

しかも最後の最後に

そう来たか～と唸ってしまうような終わり方

凄かったです

血は争えないって事ですか

著者も味わってみたいと思っているのかな

もう味わっていたりして…

[tooooruさんの感想 · 2011年9月20日]

これはとても面白かった。
料理の話がおおいが、お腹空いてる時に読んでいるとたまらん。
最後の展開も、まじでか？ってかんじで驚いた。続きを読まなくてはいけない。

[disknnさんの感想 · 2011年3月19日]

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[tk4さんの感想 · 2010年5月12日]

美食を追求するおどろきの味覚と探究心、混沌とし傾斜した思想に驚きを隠せない。しかし、ストーリーは食を問うミステリーで上巻とは違った生々しい展開ながらも読み進めてしまう勢いがある。肯定できないながらも、認めざる種もなくない、問われるストーリー。

[翠香さんの感想 · 2009年11月14日]

後半はミステリー色が強くなってはらはらﾄﾞｷﾄﾞｷの展開が目白押し・・・。美食家たちの恐るべき食への執着心に肝を冷やされる。

特に最後の数行に「このミス」大賞の実力が・・・！！