アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C よ 1-2)
- 宝島社 (2011年1月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796679374
感想・レビュー・書評
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ハラマキシリーズです。
警視庁鑑識課の女性警察官の原麻希巡査部長の物語。
このシリーズは主人公が鑑識課所属なのに公安の物語なのか?
主人公の名前はハラマキ。「私をフルネームで呼ばないで」が口癖です。
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また新しいシリーズに手を出してます
学習能力ゼロか!
面白かったからええじゃないか!
ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか(なんか祭り始まってる)
いやもう最初の20ページくらいでぎゅっと掴まれたしたよ!
大事よね、最初の20ページ大事よね
こうね、足首をぎゅっとね、長い髪の血まみれの女の人に…ってそれ話しのジャンル変わってきてるから!
最初の20ページで原麻希一家がぎゅっと濃縮されて、なんかおもしろそう!ってなりましたよ
上手い!ヨシエリさん上手い!(なんか略し始めましたよ)
そして相変わらず設定がイカれてるなぁ〜って感じで好き
優秀な刑事だったのに今は鑑識の主人公
夫はだいぶ歳上の刑事で謎行動が多くて
連れ子の息子は25 歳でニート
7歳の娘はおしゃまでかわいい!
この一家が今後もあれやこれややってくれるのかな?
もちろん追っかけますよ!-
2024/01/23
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2024/01/23
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2024/01/23
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原麻希…通称ハラマキ
そしてフルネームで呼ばないで!と怒る。
子持ちの刑事と結婚し、成人した義理の息子と小1の娘がいるという設定。
印象がコロコロ変わりキャラが掴めない感じで、ストーリーもめちゃくちゃ深刻で規模もデカい。
だけど何故かキャラのせいなのかある意味軽い。
何人も死人が出てテロが誘拐が殺人が…と入り組んだ内容なんですが(*_*)
もう一つのシリーズも公安物で、あちらの律子さんが激しすぎて軽く感じてしまうのか笑
あっ!このシリーズ「日本ラブストーリー大賞」だった…ラブストーリーなんだ笑
ラストで旦那様の原さん、息子の健太、おませな娘
なんだかハラマキ一家がクセになりそうな予感…
とりあえず次も読みましょ‹‹\(´ω` )/››
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2023/07/03
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2023/07/03
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2023/07/03
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実は9作目を先に読んでの一作目。
これで元彼今旦那さんとの関係を把握。
人間関係も濃いが、ストーリー自体もなんでもありでドラマチック全開で、これくらいのほうが、非現実感に浸れて楽しめる。
エンタメとして楽しむに面白かった。 -
2作目から読んでしまったけど、ネタパレなどはなく、気にせずに読めたと思う。読みやすくて面白かった。原麻希(ハラマキ)女性秘匿検査官。
凄く優秀な警察官で、元恋人との関係性も良き。最後の空港での描写がすごく良かった。
チープな感想でごめんなさい。 -
結婚の改姓により、原麻希=「ハラマキ」という、女性にとってはちょっと引ける姓名になってしまった鑑識課の巡査部長が主人公。
名前からして、ユーモア小説かと思いきや、謎解きもあり、読みやすくスピード感もあり、意外と正当な警察ミステリー。
シリーズ化されている様なので、『音道貴子』や『姫川』のように、成長していくだろうか。
次回作も読んでみよう。 -
女性捜査官を主役にした警察小説ミステリ。「ハラマキ」って呼ばれちゃうのは可哀想ですが(笑)。なかなかかっこいいよね。
正直なところ、最後の最後まで真相は読みきれずに振り回されました。アンソロジー「しあわせなミステリー」に収録された番外編を先に読んでいたので、あの人が犯人でないということだけは分かってしまっていたのだけれど。それでも予想の出来ない展開でした。
大事の前の小事ということなのかもしれないけれど。やはりあの事件の処理は許せないなあ。とんでもないですよあれは! -
1.おすすめする人
→2時間ドラマが好き、警察小説が好き
2.内容
→家族設定がやや複雑。
内容はのめり込むくらい良い◎
現在起きている事件が過去の事件と交差する。
最後の伏線回収がとてもすき。