新装版 果てしなき渇き 下 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C ふ 1-4)

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796680301

感想・レビュー・書評

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  • 万人向けじゃないけど、ノワール系の傑作と言っていいと思います。

  • 230124

  • 途中からグダグダ。
    途中途中の手紙は何か意味あったの?

  • 最悪の気分になれる本!

  • バイオレン過ぎるでしょ。
    だれも幸せにならないし。

    好みとしてはちょっといただけない感じ。
    でもきっと他作を読んでみると思う。

  • 麻薬を残して失踪した娘を探す,元刑事の父親の話。
    タイトルほど渇いてなく,むしろドロドロしてる。

  • いかんぜよ、お父さん。

    どぶ池にどっぷりはまって、
    溺れることもなく、
    この先もぷかぷかと浮き続けるような読了感。
    何回深呼吸しても、息苦しさは消えない。
    まさに、果てしない・・・。


    こんな読了感はめったに味わえない。
    深町秋生さんの作品をもっともっと読みたくなった。

  • 暴力や麻薬や好きに成れない主人公。最後も結局…って感じで、合わなかった。

  • 徐々に2つの話が接近し、失踪した娘・加奈子の素顔が見えてくる。彼女を探す元刑事の父親は、見つけられるのか?

    下巻の解説に池上冬樹が、ドライブ感がすごいと書いているが、ただ、それだけ。父親の取った行動はあり得ないし、完全に性格が破綻している。その娘の取った行動も、動機は辛うじて分かる気もするけれど、その結果がココまで大きくなるには、説得性が無い。
    ドライブ感があるがために、何とか読めたけれど、そうで無ければずっと違和感を感じてそれが大きくなるばかりなので、私的には駄作。

  • こんなに主人公に共感できない小説も久しぶり。共感どころか嫌悪感。
    話としては、こういうエログロは嫌いじゃないんだけど、オチがなぁ…

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著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。同作は14年『渇き。』として映画化、話題となる。11年『アウトバーン』に始まる「八神瑛子」シリーズが40万部を突破。著書に『卑怯者の流儀』『探偵は女手ひとつ』など多数。

「2022年 『天国の修羅たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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