ネコ好きが気になる50の疑問 飼い主をどう考えているのか? 室内飼いで幸せなのか? (サイエンス・アイ新書 25)
- SBクリエイティブ (2007年6月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797341799
作品紹介・あらすじ
ネコの魅力は、かわいい姿とその仕草だけではありません。宙を見るなどの不思議な行動に、「なにを考えているか知りたい!」と飼い主なら一度は思ったことがあるでしょう。そこで3万人のWebリサーチからネコ好きの疑問を50集め、ネコのエキスパート加藤由子さんが科学的視点でズバリ回答。ふだんからの疑問がスッキリ解消でき、ネコをより理解できることでしょう。
感想・レビュー・書評
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最近猫に夢中
自分は元ペットショップ店員で
基本犬以外好き
けして犬が嫌いなわけではなく
犬に興味がない
犬しか好きになれない飼い主も嫌いなのだ
犬=自分の子供、子育てといった 感覚があるが
猫=孫を可愛がる感覚に近い
無条件で可愛い
責任問題なく可愛がりたい
言うことを100%きかない所に赴きがある
【いとをかし】なんだ
飼育は楽しい
個人的にはなんでも考察するので
餌の裏の表記等も読んでて楽しい
素材はちゃんと肉か…それともコスト削減の かさ増しの穀物か…
着色料の有無…よく赤色に着色したキャットフードあるけど意味はあるのか?
何故なら猫は【赤】が見えない…
ならメーカーのターゲットは人間か…
暖色で食欲が出るのは人間だし
や
家のヒマラヤンは小柄
赤ちゃんの時にお母さんのオッパイ競争が苦手だったのかな?
猫は6つのオッパイの中で、後ろ足に近いオッパイの方がミルク量が多い
そこを陣取る子が兄弟でも1番大きな子になる
など
ずっと考えてる
※だから結局話が変わるけど俺が何を言いたいかって言うと
【レジでバーコード支払いするときにバーコードリーダーを全然気にしないで スマホにガチガチ当てる店員さんはあまり好きじゃないよ!】って事!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年3月新着
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文書とイラストは半々で構成されており、2時間弱で読み終えました。「かみつく癖をなおせないか」「シャンプーは必要なのか」など、飼っている方の多くの疑問に応えてくれる一冊です。動物学的な話もかなりくだいて書いてくれているのでわかりやすい反面、ネコには感情や性格はなく、本来の本能のみで生きているなど、猫好きとしては、はっきり言われると切なくなることも多くありました。でも、とても勉強になるので読んで損はありません。
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子猫を拾ってきて室内で飼い始めて1年もすると、ずっと部屋の中に閉じ込めているようでかわいそうに思っている時にこの本に出会いました。
猫は安心して過ごせる空間があればずっと部屋の中にいても幸せだと思えて安心しました。
その他にも??と思っていたことに答えてくれる本です。 -
9784797341799 203p 2007・11・30 初版4刷
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ねこ好きには色んな点でたまらん本でした。
あとイラストが人もねこもほんわかしてて、見てると和む。フレーメン効果のときのイラストは非常に良い顔をしていらっしゃる。 -
ネコ好きが思う疑問、ネコを飼っていない人の疑問、両方に答えてくれます。
ネコ好きの人は周囲の家に迷惑をかけない為にも「ネコを飼育していない人の疑問」は読んでほしい内容でした。
その他興味深い疑問に答えてくれます。
「ネコをしつけるコツはあるのか?」
「なぜあんなにかわいいのか?」
「去勢・避妊手術は不自然ではないのか?」
などなど・・・。
気になる方は是非読んでください。 -
面白いし、イラストも可愛いです♪
猫好きは満足する内容かと。 -
ネコに関する様々な疑問について、科学的かつ論理的に説明している本である。特に、私がこの本を読んで、当初からの考えが変わったのは以下の2点である。
①室内飼いのネコは決して不幸ではない。むしろ、安全性が確保されている点や、食料が確保されている点で幸せといえる。
②エサには、缶詰とドライフードがある。ドライフードだけの食事は、人間からすると味気ないように見えるが、実はそうではない。ネコにとっては、それでも十分なのである。また、ドライフードのメリットとして、総合栄養食である点と、歯周病予防の効果が期待できる点があげられる。