神曲奏界ポリフォニカ ペイシェント・ブラック 神曲奏界ポリフォニカブラックシリーズ6 (GA文庫 お 2-7)
- SBクリエイティブ (2007年10月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797345407
作品紹介・あらすじ
テレマ・シュレディングが最後に見たのは、愛車にまたがったまま進んでいく自分自身の身体だった。いつものルートをいつものように走り、そして家に帰るはずだった夜、彼は一瞬で絶命した。環状高速で起きた多重衝突の現場に駆けつけたマナガとマティアが見たのは、衝突して壊れた車と、あり得ない精度で切断された男の頭部。それに中央分離帯に残された謎の"螺旋"。その状況から精霊による殺人の疑いをもった二人は、被害者の身辺を捜査するのだが、その裏には二人が想像もしなかった深い動機が横たわっていた!ブルースハープが鳴り響き、隠された真相があらわになる!黒のポリフォニカ第六弾。
感想・レビュー・書評
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バイクに乗っていた男は、胴と頭を切り離された。
一体何故、どうやって、何の目的で?
珍しい事に、犯人がどちらなのか、が最初に確定。
してしまうと、登場人物には…な状態。
しかしまったく動機が分からず、謎ばかり。
解答編を読むと、なるほど、と思うのですが
思いっきりその可能性を忘れていました…w
今回はかなりはでな終わりになってしまいましたが
それがかすむほどの、最期の謎。
身体に何が起こっているのでしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了 2009/11/2
マナガの「俺の大事な相棒」の一言に胸キュンしてしまう -
<内容>
テレマ・シュレディングは環状高速でバイクを走られているとき、一瞬で絶命してしまう。
彼は痛みを感じる間もなく死んだ。
ありえない凶器。
現場近くの中央分離帯に残された”螺旋”。
被害者の家族に聞き込みをしようにも、邪魔をする精霊。
黒ポリ第6弾
<感想>
カラーページの着色の仕方変わったよな……前の着色が好きだった俺はちと残念orz
この巻はトリックと犯人は想像ついちゃうんで。。。ちょっともの足りないかな……
でも最後のあばき方は好きですね。やっぱり。
なんか黒ポリらしいというかwwwwwww
純粋な愛情というものについて…の一冊?(←段々書くのがだるくなってきた俺がいるorz)