スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797352375

感想・レビュー・書評

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  • 日本人と体格が似ているスペイン人が何故ヨーロッパで一番強いのかを、サッカーを取り巻く環境やメンタル、等の土壌から解説し、
    日本がするべきこと、そして可能性について書いている本。

    サッカーはサッカーをする事で上手くなる。
    前著書にも書いてあるが、これほど単純で説得力のある
    言葉はないと思う。

  • 2010/3/20 Amazonより届く
    2010/5/9~5/10

    村松氏は今最も魅力的なサッカーをFCバルセロナの下部組織のコーチをかつて務めており、現在はFCバルセロナスクール福岡校でコーチをしている人。体格の変わらないスペイン人が何故強者になりえたのか?をバルセロナ、スペインでのユース年代での育成をテキストに、日本との違いを読み解いていく。サッカーに限らないとは思うが、意識の問題が大きい、ということには完全に同意。自分で出来ると思いながら動かないとできることも出来ないだろう。メンタルの部分で言えば、やはり本田の日本人としては、の特異性に期待したくなる。

  • b

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著者プロフィール

1973年、千葉県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業後、1996年にスペイン・バルセロナへ。以降、同国で13年間、8クラブの指導に携わる。2004年にスペインサッカー協会の上級コーチングライセンス(日本のS級ライセンスに相当)を取得。2006年よりFCバルセロナの現地スクールにて唯一の外国人コーチとして12歳以下の子供たちを指導。2009年にはFCバルセロナスクール福岡校の立ち上げと指導に携わり、2013年3月に水戸ホーリーホックのアカデミーコーチに就任、現在に至る。著書に『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』、監修に『最速上達サッカー オフ・ザ・ボール』など。

「2016年 『サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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