- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797353891
感想・レビュー・書評
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まだ終わってない事件なので本としては結びがないのだけど、記者が事件や関係者とどう向き合ったのかが伝わってくる。
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本書を読む限りでは裁判所も警察とグルであると言わざるを得ない。要は、速度違反でバスにぶつかり即死した白バイ隊員の保険金を詐取するために高知県警が証拠を捏造(ねつぞう)したのだ。加害責任ありとされたバス運転手は服役し、免許を失い、仕事も失った。まったく酷い話だ。テロが起きても不思議ではない。
https://sessendo.blogspot.com/2022/01/blog-post_24.html -
真実は一つなのだが、事実、この様は捜査、裁判があったのだから恐ろしい
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読んでて怒りを通り越し感動。警察組織ぐるみの犯罪事件。地元マスコミは県警と「ズブズブの関係」なので沈黙。他県の記者がこの事件の真相の究明に乗り出した…!日本最大の犯罪組織=警察!?負けるなハルさん!
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この事件は決して忘れません!
かという自分に何ができるのだろう‥。 -
ヒラメ裁判官がいる限り、警察はやりたい放題なのね。なるほど。
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2012年5月24日
ブックデザイン/細山田デザイン事務所 -
警察の保身の為に作り上げられた正に冤罪事件。
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私の記憶に止める為に書いておく。
この人逹は忘れないと。
高知地裁(一審):片多康裁判官
高松高裁(控訴審):柴田秀樹裁判官、礒見祐一・鈴木芳胤裁判官
最高裁第二小法廷:津野修裁判長、今井巧・中川了滋・古田佑紀裁判官
常識的な感覚があり、全てを精査すればこのような冤罪は生まれなかったのにと残念でたまらない。 -
冤罪ではなく国家犯罪であるという帯