節約の作法 年100万円必ず貯める55の知恵 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797356199

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいなあ、丸山さん。
    固定費を削るのが最良の方法なのは解っているけれど、自動車の所有や保険などは頑固でワガママな旦那さまがいるとメスを入れるのに肉を斬らせる事になるので、この生活密着なちんまりとした主婦的思考本は読んでいて、気楽。だから何かが大きく変わる訳ではないです。でもなんだろう?この方の書くもの、読みやすくて読みものとして好き。ためになるかどうかは度外視。

  •  家族から「うちも住宅ローン返済、(将来の子どもの)教育費などが心配なので貯金をしたい」と言われ、急遽読むことになった本。私自身も(以前は)なかなか貯金ができなかったため、今は「給料から天引きする財形貯蓄」「積立定期」などで強制的に貯金をしているので「これはやっているよ」と思いながら読んでいった。しかし、「食費の見直し」「消え物の浪費を絶つ」など考えないといけないな、と思い実践し始めた箇所も多い。まずは、(ゲーム感覚は無理でもできるところから)実践から!

  • ●節約とケチは違う
    ケチに共通する言動
    ・~してもらって当たり前
    ・~をもらって当たり前
    ・人の物を欲しがる(いいなぁー)
    ・「いいなぁ~余裕があって、私なんて…」
    ・「ちょっとちょうだい、味見させて」
    ・「ちょっと貸して」
    ・「ついでにこれもお願い」
    ・「困ったときはお互い様」
    ・「バレなきゃいいでしょ」

    ●弁当男子になるコツ
    ・おかずを冷凍しておく
    ・必須アイテムの卵焼きにバリエーションを加える
    ・朝寝坊した時は「海苔巻きサンド」
    ラップを敷いて、その上にサンドイッチ用のパンと海苔を重ねる。これを基本として、具にスライスチーズにツナマヨやカニかま、明太マヨネーズ、スモークサーモン、茹でたアスパラといったものを巻いてラップの両端をキャンディーのようにねじる。これをジップ式の袋に入れて冷凍しておくだけ。そのまま持っていけば、昼には自然解凍されている。

  • *「毎月、強制的に積立貯金をして、残ったお金でやりくりする」というお金が貯まる黄金律をしっかり身につければ、達成感を楽しみながら貯金できるのです。
    *無計画に「生活費の余った分を貯金すればいいや」というのでは、いつまでたってもお金は貯まりません。事前に毎月の貯金額を決め、残りを生活費に充てるのが当たり前の大前提です。その生活費でやりくりして、さらに浮いた分を貯金にまわすのが理想です。

  • 久米宏の日本人はデフレが大好きに出てはった。
    若い段階で頑張って節約してマンションを買ったってのを繰り返し放されるもんだからちょっと星が減ってしまう。

    ・貯金ビンゴシートは子供にやらせたい
    ・レシートで在庫管理はすぐ出来るかも。

    後はいたってふつーの内容

  • 少し内容は古くなってしまったけど、なかなか参考になる節約の工夫が書かれている。

  • とても読みやすく、わかりやすい。でもこれといって新しいことではないという感じ。わかってるけどできないこと、この本を読むことで、もう一度、あれやろ!って思えた。ちゃんと収入の中で生活できるように意識を変えなきゃ。言ったら破産する会社と一緒。電気代も上がるかもしれないし、電気代節約したり(待機電力を抑える)、食費も抑えたり(食材を大切にする)、不要なものを買い控えて、遊びも控えなきゃ。5~9月は結婚式を旅行と考えて、節約生活しよ!読書もちょっと遅れ気味だし、自分の時間を充実させよう。

  • オーソドックスな節約方法について書いた本です。
    ですので、私にとっては知っていたり、既に実践していることがほとんどで、特に学ぶところはありませんでした。

    節約初心者の方には良いと思います。

  • 封筒に分けるのはやってみました。
    現実的な方策を教えてくれるのがありがたいです。

  • 1時間もかからずにさらっと読める本。
    コンビニ寄り道は減らして(止めて、はムリ!)ムダを省きたい。

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著者プロフィール

節約アドバイザー/ファイナンシャルプランナー/消費生活アドバイザー
22歳の時に節約に目覚め、1年で200万円を貯めた経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー(AFP)、消費生活アドバイザー、宅地建物取引士(登録)、認定心理士、家庭の省エネエキスパート検定合格、調理師などの資格を持ち、食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスをテレビやラジオ、雑誌、講演などで行っている。著書は『シングルママの「お金に困らない」本』(徳間書店)など多数。

「2022年 『節約家計ノート2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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