ゲームウォーズ(下) (SB文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797373820

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 2018/07/10読了

  • OASISのハリデーの遺産探しゲームの結末までが描かれます。中盤以降の展開は、都合がよすぎる気もしましたが、全体的には満足できる内容でした。
    作中に、日本の特撮やアニメが登場するのも楽しかったです。

  • 卵から孵化し、翼が生えると、巣から飛び立っていった。

  • ざっと流し読み終了。80年代を知っている世代なので簡単に読めた

  •  前半でも日本の80年代前後の文化に対するリスペクトを感じましたが,後半はそれがさらに炸裂している感じで大変面白かったです。
     映画化するらしいですが,出来るのかな,著作権とか大丈夫なのかな,といういらん心配をしてしまいます。

  • オキュラスの課題図書になっている本作。おそらく今年読んだ中でナンバーワン

  • 後編
    勧善懲悪でそれなりに山場もあり、読後感は悪くない

  • いやぁ、面白かった。
    途中から、もう止まらない。イッキ読みです。
    80年代ポップカルチャーを散りばめた、少年の成長物語です。

  • 80年代のカルチャーがこれでもか!と詰められた作品。
    作者さんのカルチャーへの敬意と愛情がたっぷりと詰まっています。

    オタクの少年が億万長者の遺した遺産を巡ってトレジャーハントしつつ、巨大な悪の企業を相手にバーチャルな世界を救うという。それだけでわくわくする粗筋ですが、少年(というには歳がいってる気もしますが)の成長譚と恋など仄かな要素が加わっていて面白いです。

    映画化がほんとうに楽しみです。
    色んなものをこれでもか!と詰め込んだ小説なので映画化するときはぜひ頑張って版権をクリアしてほしいです。

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著者プロフィール

簡単料理専門コック、魚さばき職人、ビデオショップのエリート店員、テクニカルサポート・ロボットなどを経験するも、それら前途有望なキャリアをすべて投げ打ってギーク(おたく)活動に専念することを決意。以来、ポップカルチャーへの愛を映像と文字に注ぎ続けている。脚本を担当した映画『ファンボーイズ(2008年)』(『スター・ウォーズ』のパロディやオマージュが随所に盛り込まれている)は、公開されるやいなや熱狂的な支持を受けた。他にも、ゲームをテーマとしたドキュメンタリー・フィルムの制作のほか、俳優としても活躍している。小説は本書がデビュー作。現在は妻と娘、クラシック・ビデオゲームの膨大なコレクションとともに、テキサス州オースティンに暮らす。

「2014年 『ゲームウォーズ(上)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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