<東大式>マラソン最速メソッド 「考える力」を磨いてサブ4・サブ3達成! (SB新書)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797376890

作品紹介・あらすじ

2013年12月1日の福岡国際マラソンでは、公務員ランナー・川内優輝選手が、
攻めと粘りの“感動の走り"で日本選手のトップ争いを制し、注目を集めた。
その陰で、じつは数多くの東大関係者が参戦していた。

15位の松本翔は東大法学部卒の市民ランナー、28位の秋山太陽は東大大学院の現役の学生。
日本の最高学府の受験を突破した優秀な頭脳を持つ彼らは、独自の練習法により、
エリートランナーが集う国際大会でも活躍するだけの走力を身につけている。
そのマラソン成長戦略を本邦初公開。

感想・レビュー・書評

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  • たまたま著者が東大を出ているというだけ。
    内容は平凡、というか、有害。

  • 週一ハーフ単独走のみ、という練習方法を6年程続け、そろそろフルの自己記録更新が止まりそうなので、新しい練習方法を取り入れようかと思って読んだ。
    月間走行距離には拘らない方がよく、とにかくポイント練習の質を高めるべし、距離走だけでなくインターバル走をポイント練習に加えるべし、というのが結論ですが、疲労回復に時間がかかる自分にとっては意外と今の練習方法(ハーフ走の中で、時々ペースの上げ下げ)が正しいのかなと思ったりした。(自己弁護バイアスかな。。)

  • サラリーマンランナーとしては参考になる一冊。

  • 仕事しながら練習時間を確保するには、のヒントになれば、と読んでみた。
    新しい発見はなかったけど、今自分がやってる方法でいいのかな?と
    何となく納得できた(^^)

  • 闇雲に走ってもはやくはなれない。
    つよくなるには強い練習をしなければいけない。
    ーー

    1000mのインターバル走の設定ペースは、サブ4狙いなら5分20秒/㎞の90秒つなぎ、サブ3・5狙いなら4分40秒/㎞の80秒つなぎ、サブ3狙いなら3分55秒/㎞の70秒つなぎが目安となります。400mはそれぞれ、それより2秒(5秒/㎞)くらい速いペースとなります。

  • 筆者は東大卒の市民ランナー。箱根駅伝に学連選抜で出場し区間10位。フルマラソン2時間13分の記録をもつ。勉強もスポーツもできる嫌な奴。(ゴメンナサイ)
    練習メニューは「自分の頭で考えよう」が主旨。自身のトレーニング内容を紹介して、なぜそのトレーニングを採用しているかを説明する。あくまで紹介するのみで、読者に押し付けることはしない。
    複数のマラソン本を読んでいるので、目新しいものは少なかったが、以下は参考になった。
    ・静的ストレッチを走る前にすると、体の柔軟性が高まりすぎて疲労がたまりやすくなる。
    ・芝生など柔らかいところを走ることは、足への衝撃を和らげるだけでなく、不安定なところを走るため、バランスを保つ体幹が鍛えられる。

  • 自分の頭の中にあったランニング理論を確認できた部分と修正の必要を感じた部分とがあった。
    もっとも勉強になったのは5,000m、10km、ハーフ、フルのタイムの相関関係。自分の感覚は若干スタンダードとズレていた。
    その他にはインターバル走の具体的なやり方や、練習メニューへの柔軟性、体幹走り等、実践したい箇所は多数。
    カラダと相談しながらサブ3を狙っていきたい。

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著者プロフィール

1985年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。東大1年時に学連選抜の一員として箱根駅伝8区を走り、「東大に陸上部があったのか」と話題に。卒業後には実業団チームである東京電力に入社するも入社3年目でオーバーワークとなり、どんなに練習しても結果が反映されない状況に陥って退社。現在は「日税ビジネスサービス」という税務関連の会社に勤務しながら、市民ランナーとして自分で練習メニューを考え、実践している。

「2014年 『&lt;東大式&gt;マラソン最速メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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