- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797388183
作品紹介・あらすじ
「わたし、もっともっと強くなって……絶対に勝ちますっ!!」
小学校が夏休みに入ったその日、あい達は東京を目指していた。
目的は――最大の女流棋戦『マイナビ女子オープン将棋トーナメント』。
女流棋士やアマチュア強豪がひしめくその大会を、あいと天衣は破格
の才能を武器に駆け上がって行く。
一方、その師匠はというと……弟子に隠れて美人女流棋士と将棋番組
でイチャイチャしたかと思えば、その翌日は別の女の子と原宿で手繋ぎ
デート!? しかもそのお相手は……銀子!?
将棋に全てを捧げた女性達が織りなす灼熱の祭典を描いた第四巻!
人生で最も熱い夏が今、始まる。
感想・レビュー・書評
-
東京、マイナビ女子オープンの巻。あいと天衣、桂香が中心。表紙がイカとあい。漫画のほうではマイナビ女子オープンで、イカの盤外でのちょっかいであいが変になっていくのとこらへんが、ものすごく嫌だったのだが、4巻ではそういうのはまだない。チャレンジマッチも問題なく通過、一斉予選でもあい天衣両方危なげなく勝ち残る。桂香があやういのがいいバランス。あと、竜王の挑戦者が決まる巻。次巻は八一竜王防衛線。うう、楽しみ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マイナビ女子オープンの激闘
桂香さんが、どんなフィナーレを迎えるかも、今後の注目点 -
誰のために戦うかーーそういうことを伝えてくるような内容と感じた。
あい、天衣はもちろん、桂香さんや八一も熱き想いで一手一手をさしている事が伝わってきた。
銀子の可愛らしい姿も見れたし、歩夢くんの師匠も現れ、歩くんのルーツ(?)が分かる。
胸熱でこの次も楽しみになる展開。 -
ライトノベル
-
今回は一巻区切りというより中継ぎ風のお話
しいていえば女流棋士の存在意義か
のうりんと変わらずキャラクタの使い惜しみがなくがんがん話が進んで
落としどころがなかなか読めないが
女王(マイナビ)獲得→竜王一年3勝4敗で失冠(永世七冠獲得同時に衰える)→
時間を飛ばして中学生編(絶対可憐)普通に三段リーグ抜け→復位ハーに挑戦で終わり
という展開を予想
くぐいさんは頑張ってるが大天使さんは感想戦から出てこれないのだろうか -
とりあえず、クズ竜王ぱない。
あと小学生ほんとすげえ。 -
棋力の男女差ってのが気になるところではあるけど、女性も男性も、熱い将棋を指しているのが素晴らしいし、盤外戦術の仕掛け方なんかはタメになる。