航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制す (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797389050

作品紹介・あらすじ

●高いところから敵を見たい
●戦略攻撃の考え方自体は古代からあるが
●日本を屈服させたのは海上封鎖
●まず空で勝利しなければならない
●「対ゲリラ戦機」になってしまった戦略爆撃機
●なぜ今も爆撃機は存在するのか?
●防空識別圏を飛ぶのは勝手だが
●すべての航空機の飛行は普通、事前にわかっている
●離陸した直後の戦闘機は敵の位置がわからない
●空対空ミサイルは最大射程では命中しない
●現代の空中戦は組織的戦闘
●レーダーに映らなければ赤外線探知する
●現代戦では本当に機関砲の出番はないか?
●帰ってきた味方を誤射しないように注意
●さまざまな任務の航空機から編成される攻撃部隊
●低空を飛べば燃費は悪くなる
●空飛ぶ砲兵として
●敵の補給を叩け、部隊を分断しろ
●水平線の向こうの見えない敵艦を叩く
●今でも対地攻撃兵装には残っている
●滑走路の修理を妨害するため時限信管を使う
●地下30mまで侵徹するバンカーバスター
●まずはレーダーサイトや対空ミサイルをつぶせ
●戦闘機が地上目標を狙うための装置
●電子優勢を獲得せよ
●雑音を出す、偽の通信を送る
●小部隊に対する補給にも大型機が必要
●速度か、短距離離着陸能力か
●敵の支配地域に飛び込む
●1秒でも早く、集中的に
●地上スレスレで落とす
●地面を舐めるように飛ぶ
●戦闘機で直接護衛はしてやれない
●「この海域にいる潜水艦はすべて敵とみなして……」
……

著者プロフィール

1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校卒業。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官。世界各国の百種類以上の小火器を実際に射撃し、長年狩猟にも親しむ。おもな著書には『鉄砲撃って100!』『スナイパー入門』(光人社)、『最新兵器データで比べる 中国軍vs自衛隊』『自衛隊89式小銃』(並木書房)、『銃の科学』『狙撃の科学』(サイエンス・アイ新書)、『自衛隊 vs 中国軍』(宝島社新書)、監修としては『陸上自衛隊 戦車戦術マニュアル』(秀和システム)などがある。

「2023年 『幻の日本陸軍中戦車 チト+チヌ/チリ マニアックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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