美しいC++プログラミング見本帖: クラスとメンバ関数手習い指南

著者 : 柏原正三

• 翔泳社 (2004年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

C言語ユーザーがハマりがちな『Cとの違い』をしっかり解説!アイコンによる難易度表示を採用した本書を読みこなして、自分のコードに磨きをかけよう!めざせ、C++の達人。

感想・レビュー・書評

[legobokuさんの感想 · 2011年2月5日]

C++初級者～中級者が知るべき文法的なトピックについて、悪いコードと良いコードを比較しながら分かりやすく解説しています。
入門書を読んだだけでは分からないようなこと、初級者がはまりやすい事を中心に書いています。
入門書を読んで知識が浅いなと思う人、この文法忘れているなと感じる人にお勧めします。

読み方としては、良いコードとその問題点だけ見て、自分で修正後のコードを書いてみると良いと思います。
漫然と読んでしまうと分かった気になってしまいますが、実際にコードを書いてみると、自分の理解がはっきりします。

注意点としては、文法的には間違いではないけど、設計的におかしな修正案がいくつかあるので、設計判断として正しいのかな？と注意して読む良いでしょう。

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

「美しいCプログラミング見本帖」もひどいほんだったが、本書もひどい。コンパイルエラーの解説して、何が美しいプログラミングなんでしょう。サンプルコードも子供だましで、こんな本が、３０００円近くするのはとんでもない。「柏原 正三」をクソ著者に認定する。

[kohheyさんの感想 · 2007年10月6日]

C++でソフト開発中によくあるような、コンパイルエラーやランタイムエラーなどの原因を解説。
C++初心者が読むためのものでもなく、辞書的な使い方をするためのものか。

図書館で借りて良かった。