あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2011年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799310670
作品紹介・あらすじ
めんどうくさがりでも、努力が苦手でもOK。「メモはすべてフセンに書いて、手帳に貼る」たったこれだけのことで、忙しい主婦の生活がとってもラクになります。家族との関係が良くなる!自分の時間が見つかる!やりたいことに向かって動けるようになる!"ゆるベジ"でおなじみ、あな吉さんの大人気講座が本になりました。
感想・レビュー・書評
-
良く工夫されている
実践のためにシキイは低い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫からヒマと思われている。忘れっぽい。テレビを見ても消したら忘れる。買い物メモを忘れる。物事の先延ばし。
→
手帳を持つと、部屋はピカピカ。買い忘れなし。心の余裕。
仕事以上に主婦業にこそ手帳が必要
料理教室のためにやること①教室の企画、テーマ、レシピ②試作③テキスト完成、告知、キャンセル対応④買い出し⑤器の用意⑥後片付け、会計
主婦の仕事がスケジュール化できない理由①突発的なことが多い②終わりなきルーティン③差し迫った締め切りなし④効率的な流れをつくりにくい。
→いつもプレッシャー、がっかりした気持ち
大事なものはすべて手帳にファイル→習慣化
手帳はスケジュール帳ではない→脳の外部記憶装置
ふせん→リスト分け→あらかじめできることが把握可能→スキマ時間で活用
ふせんは細かく→×掃除○キッチンの不用品の処分
年賀状→住所録…
引っ越しのためのやることリスト
手帳があるとチャンスを逃がさない→☆予定ない日からイベントを探す。 -
カンバン方式を手帳上でやるっぽい感じ
その場で必要なことをワンアクションでできるためにはスマホじゃだめなんだよねぇわかる…
タスクの粒度は小さくないといつまで経っても終わらないから!!
チケットでかいとだめなのよ ゴールも書かないとだめなのよ…
知ってることの再確認に近いとこはある
あとは振り返りの大事さとか。
やっぱやらなきゃだめだよね…わかってた…やるます…みたいな気持ちになった
家中に付箋おいとくのやろう Alexaのメモ使ってたけど見るの忘れる大問題が解決しなかったので… -
主婦じゃないけど手帳術の本はよく読むので手に取ってみた。あな吉さんみたいにめんどくさがりやだし、すぐぐうたらするし、欲張りな私。親しみを感じ読みやすく、「そうそう」って思わずくすっと笑ってしまう。あな吉さんの手帳術で他の本も読んだけど私には付箋手帳があうみたい!私は今、勉強と趣味用の手帳を作って実践中です!またこの本で参考になるものを入手したから手を加えてみよう!
-
主婦の仕事がスケジュール化できない理由:突発的な出来事ばかり、終わりなきルーティン、締め切りがない、効率的ではない。スケジュールを立てにくい。
やるべきことは、付箋にかく。
前日に、その中から習慣スケジュールに貼る。
手帳1冊に必要な資料はファイル。
やることは、付箋に書く。手帳に付箋PADを作っておく。
月間スケジュールと週間スケジュールをセットする。
やることシートを週間スケジュールの右側にセット。
やることリストに書いた付箋を貼る。
やるべきこと、といつかやりたいこと、に仕分けする。
迷ったら締め切りを考える。締め切りがあるならやることリスト。
前の日の晩に、翌日のスケジュールを決める。 -
主婦のための手帳術。
基本的には、
1.付箋にやることをすべて書き出し
2.スケジュール帳からベストタイミングを見つけ出す
3.実行のための資料を手帳に挟んでおく
の3ステップ。
基本的には「テンミニッツ」と同じシステムで、ほかの手帳術に比べ、取り立てて真新しいことが書いてあるわけではない。
ただ、主婦の場合は明確な締切のある出来事が少なく、ゴールが決めにくいルーチンワークが多い。一方で子供が主体になるため、突発的な出来事が多い。
スケジュールもタイトに組んで目に見える生産性を上げるよりも、ベストなタイミングで行う瞬発力が求められるのかな、と。
そういう意味では、普段読むビジネスハック系とは違う点に気づかされた。 -
手帳術としては基本的なものが多いけど、
「主婦」に合わせてあるところが他の本とは違う視点でいいかと思う。
主婦のように、ルーチンワークも多いけど子供関係など
突発的なことも多い仕事の時にどうこなすか、というあたりが
とても参考になる。
基本的な手帳術の復習としてもいいかと思う。
個人的には、「仕事の細分化」のあたりは
取り入れていけたら、と思う。 -
電子書籍
-
2015/5 読了