「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2017年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799321812
感想・レビュー・書評
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去年か一昨年にインスタでバレットジャーナルが流行り始めた頃。私のバレットジャーナルの印象は、デコデコしたものばかりだったので、自作手帳が流行ってんのかなー?毎月作るの?そんな時間ないし、私は面倒で無理だわ。と興味が持てませんでした。
けどYouTubeでバレットジャーナルを発明した方の動画を見て、本当はとてもシンプルなのだと知り、この本も出た事を知り購入しました。
本書もシンプルな作り方を教えて下さって、有難く嬉しかったです。
基本だけではなく、よく陥りそうな所をカバーしてくれるアイディアもあり、これから作る私には助けになるだろうなと思いました。
読みやすく簡潔で、欲しい情報がたくさん乗ってて良い本でした。このテの本によくある作者の自分語りも少なく、欲しい情報だけが書いてあるのも良かったです!
巻末の使い方例は、いろんなパターンのバレットジャーナルが見れてよかったです。私はお洒落に彩るのではなく、道具としてのバレットジャーナルが見たかったので嬉しかったです。自分の生活で必要に応じたものを、自分なりに作り上げている姿が見えてとても良かったです。
私はタスクは書き出す癖があるものの、予定の振り分けが下手でライフログ化してる手帳に困っています。それと何でもノートを常に持っています。その何でもノートにバレットジャーナル要素を付け加えようと思いました。( ´∀`)タスク管理して、上手く事が運ぶようにしてきます。 -
バレットジャーナルの良さを教えてくれる本
一冊のノートとペンだけ
すぐに書ける
タスクの整理
時系列に整理されるからわかりやすい
ずっと残るタスクは、細分化するもしくはやらなくていいタスクである。 -
バレットジャーナルを始めるきっかけになった本。
難しく考えないで、何でも書き込んでみよう! -
タスクというか、脳内のごちゃごちゃがどうにもならなくて結局なにも行動に移せてないのが嫌で、突破口としてなにかないかなーと思っていたときにバレットジャーナルを知り、実践してみるかと思い参考までに読んでみた。
インスタで見るとキラキラ〜★で可愛い手帳がたくさん出てくるけど本書の推しは割とシンプルで文字だけのログなところが好感度高い。
目的と手段が入れ替わってしまうことが文房具まわりだとありがちで(私もよくそうなる、勉強したいからノート買ってるのにノート使いたいから勉強するみたいな…いやまあ勉強できてるなら良いんだけど意識がノートに向いてる)、でもこの本は目的を見失うなよ〜〜目的はタスク管理とそこからの価値の創出だぞ〜というのを念押ししてくれてるので有り難かった。
サラッと短時間で読める実用書としてはアリかな、内容の少なさの割にちょっと価格が高い気がしたけど… -
バレットジャーナルと呼ばれる、手帳術を紹介している。
スケジュール管理、Todo管理、ライフログを組み合わせたようなもので、自由度が高い・・・らしい。
本書はとてもシンプルできれいにまとめられていて、わかりやすく、そもそもあまり色で区別していないのであっているのではないか?、自分もやってみたいと思いながら読む事が出来た。
現在ほぼ日手帳(カズン)を使用しているが、このバレットジャーナルを使ってスケジュールやTodoを管理できたらいいかなと思った。 -
バレットジャーナルを書くコツが、著者の体験を元にわかりやすくまとめられていた。基本的な書き方以外にもノートに組み込めるアイディア例が沢山載っていた。自分なりの使い方を模索する上でも参考になりそう。
取り敢えず書きながら自分に合った形式をトライアンドエラーで模索していくのが一番大事なんだなと。
私の場合は自分が使いやすいタスクのキーを考えるのが続けていく上でかなりポイントになってきそう。 -
本家よりも分かりやすい。あと、SNSで見かけるようなデコはしなくていい。これならやってみようかなと思える。
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prime readingに入っていたのでKindleでサクッと読んだ。バレットジャーナルにはずっと興味があったけど、バレットジャーナルで検索して出てくるInstagramやYouTubeで出てくるバレットジャーナルは時間をかけて綺麗に書かれたノートが多くて、普通の手帳すら白紙になるのにこんなに時間をかけてページを作るのは無理だなと思ってやっていなかったけど、基本的なルールが載っているのでこれなら続けられそう。今の手帳と組み合わせて試してみたい。
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バレットジャーナルってどういうものなんだろうっと思って、かりてみました。私にはちょっと合わない感じだったけど、お子さんいらっしゃったり、家族のスケジュールを管理したり、かなり多忙な方が向いている気がしました。またやってみたいと思ったら、読んでみようと思います!
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2月からはじめたバレットジャーナルについて、
理解を深めたくて図書館で予約していたのが、
ようやく順番がきたので読みました。
デイリーログに対するイメージとか
バレットジャーナルに対する根本的な考え
~素早く記録する、等参考になる話が色々載ってました。
目指すベクトルが若干違うけれど、
参考になったので、
いつかデジタル活用もしたい場合は、
ブログも参考にさせていただこう、と思いました。 -
bujoのやり方というか、著者がやっている方法を解説している本。
公式の本とネットで個人的な使用法を調べれば必要ではないかと思いますが、まとめ方がとても綺麗なので参考にはなります -
読みやすいけど、マニュアル的な内容を期待したのでちょっと物足りない。かと言って本家バレットジャーナル読むのもダルいのでまあいいか…
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バレットジャーナル、散々耳にしているので、どんなの?と今更ながら読んでみました。ヒントになったものの、これは簡単なようにみえて実は大変几帳面な方々によるものでは、と思いました。私には無理そう。手帳のための手帳にはしたくないかな。タスクを書き出して消していく、というのはすでに実践してます。でもメモ用紙に書いて、その日に捨てていますが。ウィークリー、マンスリーは手帳に予定を書くのみ。でも今の方法で特にストレスないから、このままでいこうかな。ただ、旅のしおりは作ってみたい。今度の旅行からやってみます。
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雑誌などで紹介されるバレットジャーナルではなく、とてもシンプルな感じでとてもわかりやすかったです。
いつも1月始まりで手帳を替えていましたが、せっかくなので4月から始めてみたいなぁと思いました。 -
著者は子育てを始めてから自分の時間を持つために試行錯誤してこの手帳術ができたとのこと。
本当に子育て中は自分の時間を確保するのが難しくて。かつ、毎日は一見して同じような毎日。だけどほんとは同じようで毎日違う。母親している自分を記録しておきたい。子どもの様子を残しておきたい。
そして少しでもいいから自分時間を絶対作りたい!ほぼワンオペの毎日ですが意識さえすればできないことはないと最近感じてます。
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「小さな子どもたちと生活をしていると、「時間は有限である」ということを、いやというほど思い知らされます。
限られた時間の中で、自分のやりたいことをするための時間を見つけるには、どうしたらいいだろうか。」
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かなり具体的にわかりやすくその術が書いてあります。
これからはあーこれやりたかったのに忘れてたなーとか、期限明日やん!とかないように、そして細かい日々の記録をつけられるように。
私も試行錯誤したいと思います -
パレットジャーナル解説本&著者アレンジの紹介。
マンスリーに記録残したり、
わざとやめたいことを記録して意識させるテクが参考に。
主婦の方なので、今後ビジネス側で使っている
人の紹介本が出ることを期待。 -
ものすごく期待していただけに、ちょっとがっかり。内容は薄い。1時間で読了。
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私自身いろいろな手帳を試してきましたが、一番気になるのは、その日によって書く量が違うということではないでしょうか。バーチカル式は時間で区切るのに便利ですが、1日のスペースが大きいため、空白の多い一週間などは、何とももったいない気分になります。逆に月間タイプは書き込める情報量が少なすぎて、日によっては書きたいことも我慢することがあるくらいです。そんな悩みを解決してくれるのが、このバレットジャーナルかも知れません。
バレットというのは、箇条書きの先頭につける「・」のことだそうです。この先頭の記号にルールを決めることで、ただの箇条書きが優れたToDoリストになります。例えば、・はタスク、終われば×、先送りするときは>、スケジューリングが完了したら<といった具合です。最初は「・」で書かれるわけですが、×や>、<で・を上書きするように書けば、最初に書いた・を消す必要もありません。なかなかシンプルですが、優れたアイディアです。
あとは、お気に入りのノートに、日付を記入しながら箇条書きでメモをしていくだけです。タスクが多い日は1日分が大きくなりますし、タスクが少ない日は1日分が小さくなります。とここまでの説明で、ノートが効率よく使えるのは分かっていただけると思いますが、では、これで本当に手帳代わりになるのでしょうか。日々の仕事を確実に遂行することができるのでしょうか。
それは、この本を読むと分かります。スマホなどのデジタル手帳との連携や、タスク処理のポイントなどが詳しく解説されています。手帳のフォーマットがしっくりこないという人には、一読の価値がある一冊ではないでしょうか。 -
手帳やToDoリストなどを使って「やるべきこと」を把握しているはずなのに、何故か上手くいかない・・・。
「やること」と「やりたいこと」が混在していて、キチンと管理できない・・・。
という方にオススメのタスク(課題)管理の方法 ─── バレットジャーナルのやり方を、とても分かりやすく解説した1冊です。
バレットジャーナルと聞くと、自分が使いやすいようにノートに罫線を引いてフォーマットを作るところから始まるものをイメージする方もいると思いますが、「箇条書き手帳」とタイトルにある通り、ノートに「やること」と「やりたいこと」を箇条書きにして、その先頭に記号をつけて仕分けていくという、とてもシンプルな手帳術だと分かりますし、バレットジャーナルに対してとても敷居が低く感じます。
著者自身が実際に使っているノートの写真や、バレットジャーナルを取り入れているユーザーさんへの使用例付きインタビューもあり、とても参考になります。
また、カラフルなページにせず、強調したいところは目に優しいグリーンのマーカーで線を引いたような感じにしているため、とても読みやすいです -
30分程で集中して読めました。
手帳やノートが好きだけど使いこなせていなかったり、悩んだりしている方にオススメです。
著者はロイヒトトゥルムを使われていますが
お手持ちの手帳やノートにも充分使える内容です。
著者以外にもバレットジャーナルを使っている方のノートなども掲載されているのでとても参考になると思います。
再読して取り入れたい事がいろいろありました。 -
少し前から気になっていたので、読んでみた。
単純明快な手帳術。
自分自身もう何度もタスク管理や日記は挫折してきた。でもこういうのが好きらしいw
いろいろコレクション増やしたくなるけど、まずは基本からやってみたい。 -
話題のバレットジャーナルの本。紹介サイト記事などでいろいろ見ていたけれど、やはりまとまった情報をいつでも簡単に見たい時は書籍が一番です。
ハードルが低いようで高いようでやっぱり低いのかもしれないバレットジャーナルを「やってみようかな」と思わせてくれる一冊。既成の手帳が使いこなせない人にこそ、というのが魅力ですね。 -
新考え方がまだまだ出てくる。
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結局、スマホの活用も出てくるし
今日や月のタスクをまた別の紙に書くって
時間かかっちゃうなー。
頭の整理にはなるんだろうけど。
真似をしたいことは
きれいにかくのではなく
とにかく思いついたことを1冊に書きまくること! -
去年一年とりあえずバレットジャーナルなるものをやってみたのだが、それほど、これまでにやってきた手帳を使うのと比べて何がいいのかよく分からん的な感じで、そんな時に見かけて借りて読んでみた本。
まぁ、結論その人なりのやり方があるので、何をどうしなければいけないということはないのだが、元々このバレットジャーナルというものはラピッドロギング、つまり素早く記録することがメインテーマなのだから、つまりは記録することを億劫がらずにやって初めてその次があるんだなということに思い至ったように思う。別に毎日毎日きちんとつけなくてもいいのだし、何を書いても良いわけなんだけど、記録して何が得たいのか、記録するだけでは意味がないというのはこの何十年という経験で分かってはいるんだし、今年はつけたらそれを見返す機会を作ろうと考えた。見返した先に何ができるか何をやろうと思うのかはお楽しみだ。 -
バレットジャーナルと聞いてイラストなどでデコレーションしたスケジュール帳を思い浮かべるかもしれないが、本来は非常にシンプルなものである。本書は本来のバレットジャーナルの入門書となっていて、バレットジャーナルの基本から著者の使い方、そして一般の人の使用例が掲載されている。一般の人の使用例はある程度デコレーションされているものの、デコレーションを目的としない程度のもの。バレットジャーナルの使い方は具体例を示しながら説明しているのでわかりやすい。なぜ手書きでなければならないのかという点にもしっかり触れている。そして、SNSなどにあふれているデコレーションされたバレットジャーナルについては直接的ではないものの批判している。バレットジャーナルを始めてみたがうまくいかなかった、デコレーションするのに疲れてしまったという人は、本書を参考に本来のやり方でもう一度挑戦してみたはどうだろうか?
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バレットジャーナルについて気になったので読んでみました。簡単に言うと『やりたい事リスト』なんですね。
リストの記録の仕方や、例が書いてありわかりやすかったです。