なぜか好かれる人の話し方 なぜか嫌われる人の話し方 新装版 (ディスカヴァー携書)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2020年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799326886
感想・レビュー・書評
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自分が伝えようと思ったことは、そのようにはなかなか伝わらない。つい自己中心的で自慢的になってしまうので気をつけたい。
大事なのは、話した内容や話し方によって、相手に何が伝わったのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叱るべきところで叱らないのは、保身である。
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何を伝えようとしたかではなくて相手に伝わったものが全て。自分を守り主張することに精一杯で、相手を傷つけていることがある。そのため、自分の発する言葉に注意を向ける。
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誰かと話していて、心がちくちくした感じがすることがあります。
それらは、相手のほんのちょっとした「ひとこと」や口調によるものですので、
とりあえずは、なかったことにして、そのまま会話を続けます。
しかし、その場で感じたざらざらとした気持ちは、決して消えてなくなるわけではなく、
いずれ小さな仕返しとなって現れます。
何気ないひとことといえども、そこには必ず、なんらかの「意図」が働いています。
わたしたちは、ことばそのものに反応しているのではなく、その「意図」に反応しているのです。
本書では、一つひとつのことばの裏にあるメッセージ、それを発してしまう隠れた動機や
相手に伝わっているものについて説明しています。 -
普段何気なく使っている言葉について見直すきっかけとなる本。
書いてある事は、考えてみると当たり前のように感じることだが、わかりやすく書かれており納得感がある。言葉使いによって損してる人は読んでみると良いと思う -
当たり前のことが書かれているんですけど、なかなか実行に移せないんですよね。
それは、文中にもある「誰しも自分が一番偉いと思っている」からかもしれませんね。 -
#flier
『私』を多用していないから気をつけてみようと思いました -
間違いなく自分にも当てはまる言い方を指摘され、反省をした。
相手からの説明に「知っている」「わかっている」など、心でわかっていても言葉にしてはいけないなと。
「要するに」も使ってしまう。
相手の話が長いとついつい出てしまう。
相手を尊重することが大切だなと。
落ち着いた余裕がある受け答えや説明をしないといけないと確信させられた。